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インストラクターを目指す pre産後セルフケアインストラクターのMLの 今回の感想文の課題は 齋藤孝氏著 新潮選書 「天才がどんどん生まれてくる組織」 を読んで です。 地方だけにすぐに本を手に入れる事ができず ネットで購入し、届いたのが金曜日。 焦る私・・・。 これも鍛錬のひとつです。 へこたれないで進みます 産後の女性に必要な3本柱の中のひとつ 脳の活性化 ですね ちなみに 脳が活性化する条件とは 1)時間が短く制限されていること 2)テーマがある ♪ *** ここから ***** ♪ この本を読んで まずこんな光景が目に浮かんだ。 それは、 “猿飛”という術を習得した者達が、次々と 力を発揮するように pre産後セルフケアインストラクターのMLで修行を終えた 方達がデビューしていく光景だ。 猿飛の技 と 産後プログラム を比較しながら考えてみた。 “猿飛の術を見た者は、それにあこがれ、 それをどうしても身につけたくなる” まさに産後プログラムの内容を体験した者は それを伝えたい そのために身体スキル・話術などの鍛錬に 耐えようという感情が沸き起こってくる。 作者は “マニュアルを覚えたばかりの者と1年経った者との間にさして優劣がない場合は、 マニュアルは一応一流といえるが クリエイティブだとは言えない” さらに “基本がしっかりしたものであり、もし、基本から少し脱しても、 必ず基本に戻って伝えていく事が大事である” と言っている。 基本を忠実に学び認められた者だけがデビューする 産後プログラムは、 どこで誰が行っても内容の優劣はないと思う。 しかし、 習得してデビューしても尚スキルアップし続ける先輩方である。 そこに個性が輝くので クリエイティブなものでないはずがない。 そして、先輩の皆さんは、自分の個性を出すために 途中マニュアルを脱したとしても、 また基本通りにクラスを進めていく技術を持っているからこそ、 デビューが認められたと思う。 途中から この本は、マコ先生が進んできた10年の試行錯誤・努力を テーマにしたものではないか と思えてきてゾクゾクしてきた。 また、作者は 才能の集中的出現は偶然ではない と断言している。 印象派の画家が常に集まっていたように、 そしてトキワ荘に名をあげた漫画家が集まったように、 ある時期集中する。 それを同じ溶鉱炉と作者は表現している。 まさに マコ先生が産後インストラクターの養成の溶鉱炉を創り出した。 そして、私は絶好のタイミングでマドレボニータに出会えたと感じる。 いろいろな事に感謝したい。 ここまで導かれたのだから なんとか修行を終えてインストラクターとして 飛び出したい。 先生方、preの皆さんとの空間的な距離があり不安ではあるが、 現代はインターネットによって関係を濃密にできるようになった。 地方に住んでいてもある程度は同じ温度を感じる事ができる。 しかし、自分というものをしっかり持ち、 自分の考えやおもいやりを投稿という形で表現していかなければ 関係は濃密になっていかないだろう。 話すより時間がかかり、なおかつ文字という形で残るのが 少し負担になるが、それは自分の気持ちの問題。 コミュニケーションを高めていきたい。 やるぞ! と気合いを入れ直す事ができる本を課題にしていただいた事に さらにさらに感謝する私である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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