STEREOWOMAN　

あちこちのサイトやブログでも書かれてますが、

ELLEGARDEN活動休止です

出勤して、会社のPCをつけてyahooニュースで知りました

最初は、えっ？なんで？　足がすくわれるような感じでしたが、

その後は、自分でも驚くほど冷静でした。

きっと、昔からなぜかソロにはハマらず、

バンドの音が好きだったので、バンドである以上

必ず解散や脱退などの事態は避けられない

（エルレは活動休止ですが）

というのが潜在意識の中にあったのでしょう。

もともと、洋楽ロック好きでしたから、

海外アーティストなんて、脱退、解散、活動停止、復活なんて

ザラですもんね。

ただ、ライヴが見れないのはもちろん私としても辛いけど

彼ら自身も、ライヴが好きなので、

あーライヴができないんだー可哀想だな　と思いました

ライヴ活動だけ続ける・・・なんて手もあったのかもしれないけど

そんな昔の曲ばかりやって、ベスト盤的な金太郎飴みたいな

ライヴは、彼らも望んでないでしょうし、

ただライヴに行くことだけに、私もポイントを置きたくないしー

活動休止は、確かに残念なんだけど、

何も活動しないまま、1年2年ライヴもない状態で

バンド名だけが存在するバンドが多い中、

期限はわからないものの、

はっきり休止を宣言するのは、ファンへの思いやりかな

とも思うし、潔いと思うよ。

これだけ刺激が多く、移り変わりの激しい今の世の中で

絶頂期に休止というのは、ハタからみたら

なんともったいないーと思われるだろう

売れや、話題作りや、金のためなら、どんなCD出しても

今のエルレなら売れるでしょう。

でも、彼らはCDの質を選択したのだと思う。

プロだって商売なんだからーという人は

なんて、馬鹿げた選択と思うかもしれない

でも、これまでも彼らはいつでも、そういう選択をしてきたバンドなんだ

ホントに、たくさんのバンドをこれまで見てきて

あそこまで売れても、チケ代は変わらず

細かく地方を回り、グッズも学生でも手を出せる価格だったりと、

こういうバンドは類を見ないー

これほどまでに、オーディエンスの目線でライヴをするバンドはそうそういない

おそらく、ロックを聴いた時の初期衝動を忘れてないのだろう

この先、一番嬉しいのは、また４人で活動再開してくれることなんだけど、

もしも最悪の事態になったとしても、

それはそれで受け止められるかな・・・と思う。

これまでも、彼らはライヴでの爽快な弾け方の対極で、

ロックに対して、真摯な態度で臨んできたのだ。

だからこそ、妥協をしない休止という形態を選らんだのでしょう

もしも、万が一、最悪の事態になったとしても

そういう彼らが選んだ道なら、時間はかかっても

受け入れられるかなーと思う。

まぁ、そういう心配は早いかな、

ただ、今は、再び４人での活動を願わずにはいられませんがー

いろいろと思いは巡りますが、

考えの整理が説明するほどついてないのよね

追々、書いて行こう・・・