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カテゴリ:ライヴ
京都から長崎に帰ってきました 今回の京都大作戦、もちろん初めての開催なので、 スムーズに行かないところも初日はありましたが、 アーティストも、オーディエンスも、そしてフェスを支えるスタッフも みんなが音楽が好きで、同じ目的に向かって頑張ってるー と感じられるフェスでした 入場ゲートは 力強い文字です
開場して、ライヴ会場に向かっていると 一人のお姉さんが声をかけてくました 朝日新聞の人で、ライヴの進行とともに 号外を発行するらしいです。その時に 号外の下の方に、オーディエンスの写真を載せるらしいです (後ほど、号外にしっかり載せていただきました) このフェスは、京都らしさを全面に押し出しています その号外の仕事をしている方々のTシャツは・・・ 号外発行仕事人!! 逆にこちらが「写真撮らせてください!!」というと、 ポーズとってくれました ちなみにライヴスタッフさんは、舞妓Tシャツに 裏方 と書かれてました この号外は全部で6部発行され、出来上がった時点で、 この仕事人さんが、手配りするのですが、 途中の号をもらいそびれてしまった!! すると、手配りしてたおにいさんが、 「朝日新聞のブースに行けば、前の号ももらえますよ」 と教えてくれました それから慌てて、朝日新聞のブースに行きました その時、ステージはfireballのライヴが始まりました 朝日新聞ブースのスタッフの方に 「すみません、いただいていいですか?」と聞くと スタッフの方 「すみません、ライヴ中は音楽に集中していただきたいので ライヴとライヴの間に来てください」と ごもっともです、申し訳ない!! これでは、自称音楽バカなんて言えないですー そう言ってくださった、朝日新聞の方に感謝です 主役は音楽なんですよね そのブース近くでfireballを見てたのですが、 途中、おそらく朝日新聞のスタッフの方が 交代でライヴを見に行っていいよ とでも言われたのでしょうか、 数人の若いスタッフの方が、嬉しそうに、 ライヴ会場の人ごみの中へと消えていきました その姿も、なんとも微笑ましかったです ライヴ後も、たくさんの人が、細かいゴミまで拾う姿が あちこちにー ライヴを楽しんだら、楽しんだ場所もライヴの一つ そして、会場に立つスタッフの方も 入場の時は「いってらっしゃい!」と明るく言ってくれるし 帰りは、会場内のスタッフさんはもちろん、最寄駅やシャトルバス乗り場の スタッフさんも、帰路を急ぐオーディエンスに向かって 「ありがとうございました」と連呼 そのまま通り過ぎる人が多いんだけど、 その姿が嬉しくて、私たちも「ありがとう~お疲れ様」というと 彼ら、彼女らもすごく嬉しそうに返してくれます こんなスタッフさんの縁の下の力持ちの支えがあるからこそ フェスがより良いものになるんだよなぁ そしてアーティスト 商業的なフェスだと、自分の出番が終わると 出演済のアーティストは帰ることが多いらしいですが、 今回はみんながステージ袖で見守っているー ホントに音楽仲間が作り上げた感が伝わる 熱くて、ほのぼのしたフェスでした フェスとしては、2万人というどちらかというと コンパクトなフェス それにこれだけの出演者、ステージセット そんなに儲けなんてないと思います でもこのフェスの目的は、儲けじゃないんだよね それだけ10フィの郷土愛、音楽愛が伝わるフェスでした
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