STEREOWOMAN　

長崎駅前の広場にあるサテライトスタジオ

今日のゲストは10-FEET　TAKUMAさんです

時間きっかりに仕事を終え、駅まで車を飛ばします

放送は５時から。

そこまで人は多くないけど、10フィファンが集まっています

前回は１０フィのﾒﾝﾊﾞｰ全員がライヴ前に登場しましたが、

今回はTAKUMAさんのみ

放送の後にライヴが控えてるわけでもないので、

とってもリラックスされてます

少し小さめのアコースティックギターを持って登場

即興でスカイジャンボリーのテーマ（昼の番組で第１章をしたので

これは第２章だそうです）を歌ったりしてました

番組にメールを送った人のメールが読まれると、

送信者が手を上げるのですが、TAKUMAさんその一人一人に

スタジオの中から、手で合図をしたり、顔芸をしてくれたりしました

昨年までは、放送中も、広場にある宣伝用のスピーカーから

いろんなCMが流れてて、ゲストの話が聞きづらかったりしたのですが、

今年にはいっていつの頃からか、宣伝用スピーカーが無くなり、

しっかりと放送内容がきれいな音で

聴けるようになりました

私のメールも読まれたのですが、手をあげると

TAKUMAさん「あなた？」って感じで指さして

私がそうそうという感じで合図すると、ニッコリしてくれました

いつも、メールを読まれるときは、時間の関係や、

内容をリスナーにわかりやすくするために

メールが半分くらいにはしょられる事が多いのですが、

今回、私が送ったメールはほぼ全部（最初の挨拶部分がカットされたので

９５％くらいかな）読まれました。

内容は、京都大作戦の事で、ライヴもよかったけど、

スタッフさんが素晴らしかった。朝日新聞のブースに

号外をもらいにいった時に、「音楽に集中して欲しいので

ライヴとライヴの間に来てください　お渡ししますよ」と促してくれたこと、

会場内はもちろん、最寄駅の警備のおじさんが

「あんたら、関西の人やないやろ？九州かー」とフレンドリーに

話しかけてくれたこと、ライヴ後、駅に向う人の流れに

一生懸命「ありがとうございました」を繰り返すバイトのスタッフさん

こちらが「ありがとう　お疲れ様」というとにっこり笑ってくれたのが

今も心に残ってること。京都大作戦もスカジャン同様

地元に根付いたあたたかいフェスであり続けて欲しいことー

等書いてたのですが、全部読んでくれました

TAKUMAさん、朝日新聞の事を聞いて「熱いなぁー嬉しいなぁ」とー

スタッフさんが頑張ってたのは、何かの機会に

知らせたいなとは思ってましたので

今回、このような機会に恵まれてラッキーでした

TAKUMAさんも、スカジャンと京都大作戦は似てると言ってました

アーティストがお客さんの気持ちでやれるライヴだとー

このサテライトスタジオには何度も来てますが

今日、初めての体験はラジオではCMがオンエアされてる間も

広場には、ゲストとパーソナリティーの話がいわゆる

オフレコとして聴けることでした

いつもは３０分くらいのゲストの時間ですが、

今日はTAKUMAさんもその後の予定がないーということで

１時間もいてくれました

その中のオフレコで、台湾でのﾗｲｳﾞ、言葉は通じないけど

みんながノッテくれて、例えば犬とは会話できないけど

キャインキャイン、クゥーン・・・という鳴き声で

会話はできずとも、感情は伝わるような事あるやないですか、

台湾ではそれが体験できたんですー

と話してくれました。それが結構いい話で、

TAKUMAさん、パーソナリティーの方も

なんで、こんないい話がオンエアされんのやろ？？というオチ付きでした（苦笑）

放送後、私は、駅ビルの西友で、思い切り生活臭く

豚のこま切れと食パンを買ってまっすぐ家に帰ろうとしたところに

娘から、楽器店に楽譜がないか見てきてーとのメール

そのまま４階に上がると、なんとタワレコで再びTAKUMAさんと遭遇

実は、放送前には、銀行のATMで遭遇しまして握手していただきました

今度は、一緒に写メを撮っていただきましたが、

家に帰って冷静に写真見たら、

手にはいわゆるスーパーの白い袋、そしてそれを

持つ私の手はまるでツチノコです

私が写メを撮ってもらう前後にも、何人もの若いファンの子が

TAKUMAさんの所に駆け寄り、

１０フィの音楽への熱い思いを語ってて、それを真剣に聞くTAKUMAさんの

姿があり、ホントにいい人やーと思いました

そうそう、写メの時に私がTAKUMAさんに語った熱い(?)思い

「TAKUMAさん、ダイアリーに３０過ぎたら早いって書いてたじゃないですか？」

（ちょうどラジオでもその話が出たので）

TAKUMAさん「はい、書きました」

「４０過ぎるとねぇ、もっと早いんですよ！！！」

TAKUMAさん、苦笑しながら

「笑　気をつけます！！」