STEREOWOMAN　

たまたま、昨日、うちの保険担当の○○レディから

事務所移転の案内のメールが来ました。

この○○レディ、うちの担当になる前に

うちの近くのスーパーの店員さんだったり、

この方のお父様が、私の職場のお客様だったりして、

営業ー客という関係とは他に

親しみを感じる方なんですが、

時折暴走する性格もありー

でも、なんとも可愛らしい方です

メールには営業所移転のお知らせ以外にも、

いろいろとこちらの健康状態など、心配してくださってましたので

返事に

私が勤めるお店も１０月いっぱいで閉店になる旨を

書いて返事しました。

うちが留守が多いので、何かあるときは、よくお店にも来ていただいていたのです

すぐさま、

「そうなんですかー残念ですねー・・・・」とのお返事

本来なら、こういう営業の方とのやり取りは苦手なんですが

この方には、変な意味での営業っぽさを感じないんですね

で、夜、いつものように、食事の支度をしてますと・・・・

ピンポ～～～ン

と玄関のチャイム

でてみると、そこには○○レディ

「お店なくなっちゃうんですね～

おかあぴんさん、音楽お好きだから寂しいでしょう～～」

と慰めとねぎらいの言葉

ありがたいことです

そして

「これですね！！私の手作りなんですよ

あとは揚げるだけですから、食べてください！！」

と手渡されたのは、手作りコロッケ

いろんな営業の方と接してきましたが、

手作りのものを頂いたのは初めてでした（笑）

そして、

「お仕事探すんですよね、もう次は決まってるのですか？」

「いやーしばらくゆっくりしようかなーと」

「次もCDショップですか？」

「この歳ですから、それはもうムリでしょうけど、

子どもと老人関係以外の場所で

願わくば音楽がかかってる場所か、わんこ関連がいいですねー

あくまで、希望ですけどね」

すると、○○レディ、目を輝かせて

「おかあぴんさん、音楽やりましょうよ！！

私も今一度、ピアノ練習しなおしますから！！」

相変わらず、○○レディ、可愛い暴走です