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カテゴリ:日記
すったもんだで閉店の後片付けをしている時に 昔本屋で働いていた、癒し系店員Sさん が来てくれた このSさん、いろんな逸話の持ち主でー(例えば↑をクリックするとわかります) でも、憎めないいい人です。 私と同僚は忙しさとマネへの腹立ちから、イライラしながら作業してると 彼女が「いや~寂しくなりますぅ~~」と彼女が涙声 彼女が言うには、本屋にいた8ヶ月 マネにはガンガン、狸にはネチネチ嫌味を言われ、 レジで行列ができたときも、助けてくれるのはいつもCDの人で 本屋をやめる決心も私と同僚がいたからだーと そうなんよね、まともじゃない人はともかく、 こんないい人は本屋にいたら絶対押しつぶされるーと思うような人がいると 私と同僚、「ここは、やった分だけ認められるような会社じゃないよ」 とこそり教えてたんだもんな。 私と同僚、まるで生活に苦しむ北の人たちの脱北を助ける 二人NGOやったもんな。 遅かれ早かれ、みんな本屋の実情がわかれば辞めていくんだけどね
そしてその日の夜 この仕事を始めてから知り合った最初はお客さんと店員という関係から 親しくなった人と3人で食事に行きました お疲れ様ーということで、彼女らが食事会を計画してくれました お客さんと店員の間柄で、数人親しくなった方がいるのですが、 彼女らは、それこそ、13,4年前かな。 いわゆるヴィジュアル系のブームが来るちょい前くらいで 私は当時より、ロック系のこれから来るかなーというバンドのCDを仕入れてましたので 当時、このくらいの小さな規模のお店にラルクアンシエルのCDがあるのは珍しかったんです。 で、うちにCDやビデオがあることで、このお二人は個々に、うちにご来店だったんだけど、 たまたまお二人が偶然、お店に来られることがあって 私が、「この方もラルク、お好きなんですよー」と 話したのがきっかけで、知り合いになり、東京、大阪までも 一緒にライヴに行く仲になった方々です。 当時、ラルクってまだ知られてなかったから、 ラルクの話ができる人が見付かったーっていうのが すごく嬉しかったみたいです。 でも、長崎、世間は狭いのね、 お一人の方は、私の隣人の幼馴染だったりしてー
「おかあぴんさんがいなかったら、 私たち、友達になってませんでしたー ホントにお疲れ様です~」 と乾杯の後、渡された花束 可愛いピンクと、シックなブラウンの包装紙が、大人の雰囲気の素敵な花束 添えられたコメントカードには、 いつも予約の時に書かれる馴染みのある文字 今日一日、マネに腹たてながら仕事して、名残惜しさも感じることなく 職場を後にしましたが、 その文字を見たときに、 もう、予約票渡して書いてもらうこともないんだよなー と一抹の寂しさを感じました でもその寂しさよりも、二人の優しさが嬉しかったなぁ 二人のうち、一人はラルクオンリー もう一人は、結構趣味が広くて、 私は以前EXILEのライヴに連れて行ってもらったりしてー それでも、二人ともラルクをずーーーーっと好きでいるからすごいなぁ~ これからは、店員とお客様でなく まさにお友達感覚でよろしくお願いしますね!! (って、これまでもそんな感じで遊んでもらってるのですがー(^_^;))
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