STEREOWOMAN　

あれやこれやと人使いの荒い長女のおつかいで

本日も病院へ。

長女が、

「退院が６日なんだけど、おかあぴんおる？？」

「あー、ムリムリ！！ビーグルで大分行ってるわ」

「入院も退院もいない母って・・・・」

「退院って、赤ちゃんはもう少しかかるっちゃろ？

アンタ一人の退院ならタクシーで充分、充分！！」

「え～～～～」

「アンタ、アタシがこの日をどれだけ楽しみにしてたかわからんと？？」

「どうせ、ライヴと重なればすべてライヴ優先やろ・・・・(ーー;)」

「当たり前じゃん、そうでないと母が病気になる！！」

結局、病院の先生に相談したら、6日か７日でもいいらしく７日に退院決定

ちっ！！７日の夜中に大分から戻ってきて、その午前中に退院かよ・・・

そんな中、一緒に病院に来てた溺愛の三女がどうも風邪気味

「おかあぴん、頭痛い・・・」

「あらあら、大丈夫？？帰りに薬買って帰ろうね

明日、病院に行こうか？」

「薬でいい・・・」

すると長女

「アタシの時とえらい心配の仕方が違うやん････(ーー;)」

「だって～～～溺愛のゆうちゃんやもん！！」

すると冷静な 三女

「ちがうよ、おねえちゃん、おかあぴんは

自分がライヴに行けなくなることが心配なんだよ」

（ﾟ∀ﾟ;）ギク！　　す、するどい・・・

「そんなことないよ、ゆうちゃんが心配なんだよ」

三女「でも、行くやろ・・・・」

(^◇^;)　「そ、そりゃあねぇ　今はお父さんもいるしねぇ・・・」

おやじ「オレ、一回それで会社休んだことある・・・・」

３人の冷たい視線を受ける私

ここは開き直るしかない！！

「そりゃぁ、生きる死ぬならライヴもあきらめるけどさぁ

そんな、やわな人間に産んでないもん

それに、○○（長女）とちがって、ゆうちゃんの時には

一応後ろめたさがあるのが、愛情の違いかな！！」

三女「後ろめたさも、バスに乗るまでやろ」

おぉぉぉぉぉぉ～～やわに産んでないと同時に

アンタも伊達にうちの娘１６年やってないね

ハイ、明後日、高速バスにのった時点で、母、心は大分です！！