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カテゴリ:災害ボランティア
昨年7月以降、足が遠のいていた南相馬へ向かう。その時は「8月になったらまた来ます」みたいなことを言ったはずだったのに、
すでに新年1月。ボランティアセンターでも忘れ去られているかも・・・などと思いながらも参加することに。 いつものように、4時起床、5時前に家を出て、いつものように新津IC〜二本松ICへ。 磐越道は雪、そして暗い。何度も通った道だけれど、ちょっと怖い。 五百川を越えて東北道に入るころには雪雲の下から出て、 陽も昇って明るくなるはず・・・が思ったほど明るくならない。雪もちらついている。 南相馬の社協ボランティアセンターについて、受付に行くと、センター長を始め見慣れたスタッフの皆様がいた。 覚えていてくださったらしく、暖かく迎えて頂けた。 ボランティア控室 今日の作業は、草刈り(とチェーンソーを使える人は倒した木を小さく切る、玉切り)。 I さんという、以前一緒に作業したことのある、福島県内から来たボランティアの人の車に乗せてもらい、現場へ行く。 今日の現場は4日連続で作業が続いている、とても広い土地。今日はその仕上げで、刈った草を集めるさぎょうだった。 刈った草をブルーシートに乗せ、軽トラ(または人力)で1か所に集積するという内容で、単純だが敷地が広いだけに、 時間がかかる。作業が始まる頃には空が晴れてきたこともあって、作業中は温かい(少し暑い)位だけれど、休憩に入ると少し寒い。 寒いけれどよく晴れた昼休み、少し現場近所を散策。写真ではわかりにくいけれど、手前から二本目の電柱は傾いたまま。 午後は、さらに仕上げの仕上げ、私は敷地内の舗装されているところの掃き掃除をした。1時間位で作業終了、機材の片付け、解散となった。 帰り道、飯舘村を通る。住宅地には除染の黒いトン袋がなくなっていたが、住宅地から少し離れた、農地にはトン袋が山のように積み上がっている。 少しは移動させているのだろうか? 帰りは、朝よりも道路状態はマシになっていたけれど、眠気との戦いだった。 そして、そのまま拳法の稽古に突入 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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