最近「K」の「Brand New Map」という歌を聴いて泣きそうになるたてじまです(何故)。
BLOOD+のEDなんですよ・・・・歌詞がメチャクチャくるんですよ・・・・。
「君の為に出来る事、分かり始めてきたみたいだ」とか
「夢を夢で終わらせない」とか「今が過去になる前に」とか「僕が僕でいる事が」とか・・・・・・。
漫画描きながら聴いてると涙でそうになります(全国のKファンの皆様ごめんなさい;;)。
最近は「人魚姫」を聴いても泣きそうになるたてじまです(爆)。
話し変わって。
幸せの定義とか善悪の定義っていうのは、人それぞれ違うものだと私は思います(何をいきなり)。
最近中東が荒れてきたり、北朝鮮問題とかがあったりしますよね。
アメリカなんかは「正義の名の下に」とか言って色々しようとはしているみたいですが、結局はその「正義」は人間が作り上げた「ものさし」でしか無いんですよね。
絶対的な「正義」や「悪」は何処にもないのだと思います。
最近のアメリカや中国とかに対して思うのは、その「正義」とは何かだったりします。
「靖国参拝禁止せよ」とか中国は歌っていますが、日本が侵略したお陰で中国という国は国としてまとまり、近代化を発展させる事が出来たと言われています。
否、侵略した日本は確かに悪いです。でも、今の日本人は本当の歴史を知らなすぎます。
関東軍が建国した満州国では「三光」などがよく行われ、中国人は虐げられたとかよく教科書とかに書かれていますけど、そうだとしたら多くの中国人達は満州国から逃げ出す筈です。だけど実際は建国当時3万人だった人口が終戦直後には30万人にも膨れ上がっていたといいます。それは、医療や建設などの近代設備が整っていたからだと言われ、満州国とかに住んでいた中国人なんかは親日派の方が多いです。
もうすぐ終戦記念日ですね。その前に一度、改めて日本のあの戦争をよく見直してみるのも日本国民としての役割じゃないかな、と私は思います。
日本だけ裁きを与えられ、政治要人達が「正義の鉄槌」を受けた一方で、広島・長崎の多くの市民を虐殺したアメリカが裁かれないのは、まさしく「正義」が「人間のものさし」である証拠だと思います。