昨日のバンキシャを見て・・・。
日本って平和なんだなって思いました。日本は他の国と違って、国境がはっきりとしているし(島だから)、一民族国家ですから余計なのかもしれませんね。紛争とは無縁の国といっても良いのかもしれません、今の時代では。だから逆に、他の国々が紛争とかやっているのを見ても、どこか他人事として捉えてしまうのかもしれませんね。自分の国では、そういった事は起こらないから。戦争って何でしょう。人を殺す事に何の意味があるのでしょう。私は戦争未体験者だから、こんな甘い事を言ってしまうのだと思います。戦争映画とかノンフィクションとかは見てますけど、実際に体験している訳では無いから、戦争というものの本質は分っていません。否、分らないと思います。所詮、今の甘い時代に生きている人間ですから。現実が残酷だなんて、思ったこと無い人間ですから。でも、こうして時々考えて見ると、人は過去を学ばないとは思います。世界史の歴史は、戦争の歴史。人間の歴史は、戦争の歴史。争いの無い時代なんて、ひと時も無かった。平穏な時代なんて、ひと時もなかった。過去は変える事は出来ません。でも、過去から何かを学んで未来を変える事は出来ると思います。だけど、人間は愚かにしてなおも争い続ける。何代か前のオーストリアの大統領が、「戦争を始めるのは人間だが、終わらせるのは屍である」という名言を残しています(Forget me notにも出しましたが)。わたしは、本当にその通りだと思います。結果を見て、人は「愚かな闘いをした」と思う。だけど、決してそこから何かを学ぼうとはしない。これからも、人はきっと争いを続けていくと思います。その時の感情に流されて、過去を見ずに、猪突猛進に。何か、乱文すいませんでした。宜しければ、他の人のご意見も聞かせて頂けると嬉しいです・・・。