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晩秋と初冬が 行ったり来たりしている 今の時期 花ちゃんや 子犬たちの寝顔を見ながら 夜長を 楽しんでいます 考えてみれば 彼らは 皆 犬の神様から 身柄を託されたようなもので 安心しきったように眠る姿 を眺めていると こちらも 安堵と至福の気持が湧き起こります 今日は ビール等のアルコール類は飲まず コーラが夜長を過ごすお供であります 実は 先日 同じようなことを考えながら ワインを飲んでいたら 瓶を半分ほど空にしたところで 電話がかかってきて お客様からの緊急呼び出しがありました 理由は 無理からぬ事だったので すぐに駆けつけるべきところ 何分 飲酒しており 田舎の真夜中の事とて 運転手段が無く 迎えに来て貰い 送ってきてもらうという失態を演じたのであります 仕事場では 業務上の宿直ではないので 業務上問題ではないというものの 後味の悪いものでありました それで 夜中 仕事場にいるときは 飲むのを控えよう と思ったのであります それで 今夜は しらふ であります 手指の消毒薬の横に サンタさんを置いた馬鹿者は どこのどいつだア まるで 消毒薬の効き目の弱さを サンタさんの力を借りてカバーしようとしているかの ようであります おまけに トイレの中にまで 小さなツリーと そこそこ大きいリースを飾って これは 見つけてすぐ 取り外しました 仕事場には 趣味の悪さは抜群な者が 約1名 であります 私も 趣味の悪さでは 自信を持っておりましたが これには負けました 文句 言いついでに 介護保険 福祉用具レンタルのうち 今年4月から レンタル適用になった「可搬型階段昇降機」 にも ひとこと 「可搬型階段昇降機」とは 例えば 団地などの コンクリートのしっかりした階段を 歩くのに不自由な人をのせて 登ったり降りたりする レールなどで固定しない リフトのことであります
リフトで上がり下がりできれば すごく楽であります ところが このリフト 割と やっかいなもので これをレンタル利用するには テクノエイド協会の安全指導員講習・メーカーの基礎別講習に合格したものが 実際に介護でリフトを操作する人に操作指導実施を行ってから 利用してもらう という面倒な手順を経なければなりません なぜか テクノエイド協会によれば 「操作を誤ると利用者を転落させる事故につながる可能性があり、昇降操作には操作技 術が要求されることから」 「操作方法を適切かつ安全に指導できる福祉用具専門員を養成する」 のだそうです でも ちょっと待って欲しい のであります そんな危ない機械を 介護する人に使わせてどうするの メーカーさんには悪いが もともと 介護保険で採択される前から 死亡事故を起こしていたこの手のマシン ある意味 完成品といえるのかどうか? 完成途上品を普及させるために 指導責任をレンタル従業員に負わせる というやり方が 姑息な気がします 福祉用具として使いよい用具といえるのでしょうか 例えば 集合住宅などは エレベーターの設置や 1階に住居を移しバリアフリー化する等の 根本的な住宅政策で対応すべきであります 日本の住宅行政の貧困さの手っ取り早い解決を このリフトに肩代わりさせ そして もし事故が起きたら 指導は十分だったのか あるいは操作する介護者の技量をきちんと確認したのか 実は 施策の貧困さを責められるべき行政が 調査と監査を行い 大岡越前守よろしく 事業者を裁く側にまわる という構造であります こんなもの 扱えないぞ と思っております ただ これは 私の仕事場でも意見の分かれるところでありまして レンタル担当者に聞くと 現実に利用したいというお客様がいるそうで 私一人 反対しても 今それに代わる 有効な案を持ち合わせてないので 非常に説得力は薄いものです お客様の利用リスクは高いのに 困ったことです こんな安全性の低いもの 誰の圧力で介護保険レンタルに入れたんだア! 政治の力で 何とか解決してくれよ!!
こんなに くだを巻くことができる 私めであります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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