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暦では 春が立ちましたが 寒さが戻ってきました 庭の紅梅が 蕾を開かせる時期を迷っているようです さて 私は ブログの匿名性と仮面性を充分に駆使して 好き放題しておりますが 反省して それをちょっと剥いでみようかな と思いました でも まじめだけが取り柄で 仕事だけが生きがいの 私自身を見せても 退屈されるだけであります 例えば 寿司やさんなのに ピザを宅配してくれる なんていうお店の 仮面を剥いでみましょう
いつもかわいがってもらっている寿司屋さん「山海里」の大将から 「ピザを焼いて持っていってやるから」という うれしい電話をもらいました 女将さんが焼いてくれるのだそうです ほうほう このお店のメニューは 頑なまでに 純和風 私のような 酔うと無茶をいう客が 「肉はないのか」 と叫ぼうが 喚こうが 西洋料理など 一切御法度 というのがこのお店の掟の筈 興味津々 有り難く お待ちします と応えました ところが おりわるく 風邪気味で ちょっと横になったら眠ってしまったのです ふと目が醒めて そう そう ピザ ピザ と思い 仕事場に出てきたのは もはや5時過ぎ 「「山海里」さんが沢山ピザ持ってきて下さって」と パックを見せてくれました いや これは食べ残しやろ 同僚達は 「ご指名で持ってきてくれたのに 先食べるのはわるい」とか何とか言いながら 「醒めぬまに」と 食べたのだそうです 「さすがプロ! ピザもおいしい!! まあ食べてみて!!!」というのが 感想兼先に食べた言い逃れ でした 犬の花ちゃんは 待てっ というと ちゃんと待ってくれるぞ と思いつつ 食べると おいしい 寿司屋さんという強みを活かした海鮮ピザでした 生地の味付けも抜群 あっという間に 無くなったのがよくわかる 早速 礼の電話を入れると 大将は「寿司屋にピザの宅配をさせて」と 電話の向こうで苦笑い いくら仮面を剥ぐといっても ちゃんとブログに載せるという許可をもらいました これが「山海里」の大将です 彼は 私と二人でのむと 女将ののろけ話ばかりであります その女将にカメラを向けると「困ります」と ピッシャリ 私は めげずに提案しました 暖かくなったら 駐車場の隅に軽トラおいて ピザを焼いたらどうか 取り合ってもらえませんでした それでは 裏メニューに加えてはどうか? 「オーブンもあるし」と大将は 作り笑顔で応えてくれました 「この間 店の神棚にお供えくれた お礼です」 ああ そうでしたか それなら 話は早い 次ぎに飲みに来たとき 帰りに神棚にお供えをし うちの仕事場の一同を代表して 大将のピザ宅配便をお待ちします と祈願すれば また食べられるというものです 突然ですが 子犬たちの名前が決まりました 赤貧洗うがごとき生活の私めは 子犬たちの命名権を売り出しておりましたが 1名の応募者もなく やむを得ず 2名ほどに談合いたしましたが 東京地検特捜部の目が恐いからと 断られました やむを得ず その2名に無償で名を付けてもらいました 子犬の襲名 見届け犬は 花ちゃん です マリンさんは 寒いからと欠席の届がでております では 名前をご披露させて戴きます オレンジの首輪の僕 またの名を ココア あらため チャッピイ君です 特技 横に置いてあるロープや 自分のしっぽなどを 咥えてのぐるぐる回り あるいは 座り排尿 次に 黒い首輪の僕 またの名を モカ君 あらため ロッキー君 特技 フェンス飛び越え脱走術 頭脳明晰 以後 お引き立てのほど どうか よろしくお願い申し上げます それでは 乾杯にうつらせて戴きます 宮崎に行ったときに出会った ひでじビールの栓を開けました おいしい! 昨日のピザによく合いそうです 昨日のピザ! もう無い!? さっそく 神棚にお供えをあげてきましょう お祝いのため 今日はもう仕事しません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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