なんでそうなるの

おはようございます

まだ８月だというのに　すっかり秋めいてきました



昨夕のことです

雨上がりの日没前　仕事場から山荘へ戻る道すがら　でありました

雨上がりの西の空を　何気なく眺めると

思わぬ自然の造形美を見せてもらいました

雲海の切れ目の加減か　雲の重なり具合の加減か

光が当たって

まるで　大きな龍が空を泳いでいるように見えました

ほんの１分ぐらいのことで

その形は　変形していったのですが

本当に感動いたしました

ついでに　何かいいことがあればいいなと思ったのは

私めの　修行の足りなさ　でありましょう



もう　ブログに書く気もしませんが

私めは　放送のあるときは　毎晩　巨人戦を見ております

ベンチ首脳の力量のなさは　去年から指摘しているとおりなので

今更

具体的な一つ一つのばかげた失態をあげつらう気にもなれず

淡々と　缶ビールを飲みながら

それでも　一縷の奇跡を心の片隅で期待しつつ

毎夜　悔しい思いをしているのであります



球団首脳のエッセイに

松井選手の現役自分の思い出が書かれていて

たとえ　試合に負けても

「それでも　松井のホームランを見れてよかったね」とファンが喜んで

球場を出ていた　とありました

私は　読んでいて非常に腹立たしい思いに駆られました

そんなら　ルーキーを使うなり　非凡な監督・コーチに変えるなり

何とか手を打てよ

と　おもったのであります



昨夜　そのルーキーが登場しました

我が郷土の新星　岡本和真選手　であります

予想より１ヶ月ほど遅れたけれど

彼の登場に　球場は大歓声でした

代打で登場し　初球から振っていきました

結果は　内野フライでしたが

プロ初打席で　初球はなかなか振れるものではないでしょう

生憎　その瞬間は見られませんでしたが

懸案の守備でも　ゴロを無難に捌いたとか

これからの活躍を　大いに期待したい　

と思うのであります

ベンチ首脳に願わくは

短気を起こさず　根気よく使ってやってほしい　

と切に希望する次第であります