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カテゴリ:駅からハイキング 青森県
「太宰治」 有名な作家さんだよねぇ^^ 今回は、作家太宰治の足跡を辿る生誕地金木の旅・・・。 今も残る生家と「新座敷」と芦野公園の冬を歩きました。 ・・とまぁ立派なこと書いてるけど、以前訪ねている関係もあって チラッと散策した感じでした 太宰さんごめんなさいww 太宰治記念館「斜陽館」 大地主、津島源右衛門(太宰治の父)の自宅で、宅地約680坪の豪邸! 戦後になって津島家が手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」に・・ 平成8年に旧金木町が買取り、旅館「斜陽館」は46年の歴史に幕です。 太宰治記念館「斜陽館」としてスタートしました。 太宰治疎開の家(新座敷) 作家となった後の太宰が居宅としていた建物です。 太宰治の長兄(文治)が1922(大正11)年の結婚を機に新築 津島家では、「新座敷」と呼ばれていました。 1945(昭和20年)7月末~1946(昭和21)年11月12日迄 太宰治が東京の戦禍から、 妻子を連れて身を寄せた場所だとか・・ 雲祥寺境内 太宰治の幼年期、少年期を書いた処女作「思ひ出」の中に、 雲祥寺に触れた部分があるそうです。 小説「思ひ出」に登場するこの雲祥寺は太宰治が幼い頃、 乳母のたけによく連れられて後生車や地獄絵を見た寺です。 寺宝「十王曼荼羅」通称「地獄絵」は江戸中期の掛け図で、 様々な鬼が死後その人の一生のうちの悪事を裁き、罰を与えるとか・・ 敷地内には大きな観音様が Σ( ̄□ ̄lll) この日はとても寒い日でしたww 防寒着は勿論、手袋もしっかりつけて歩いたのですが、 指先があまりの寒さで麻痺してしまいました 太宰治思い出広場 旧明治高等小学校跡へ続く道端にあり、 太宰治の作品名のプレートで囲まれた憩いの広場です。 旧明治高等小学校跡 思い出広場から芦野公園にむかう道端に建っています。 大正11年(1922)、太宰が尋常小学校を卒業後、 太宰の成績が優秀なのは、地域実力者の息子に対する配慮と判断し、 学力補充のため通わせた学校です。 金木小学校 喫茶店「駅舎」 でかなぎカレー頂きましたぁ チェックポイント 作家 太宰治の小説に登場する本当に小さな「駅舎」です。 喫茶店の裏には津軽鉄道のプラットホームがあります。 芦野公園 芦野公園は、弘前公園に次ぐ桜の名所で、日本の桜百選に数えられ、 約125haの園内は四季折々の豊かな自然環境が満喫できます。 作家 太宰治が少年の頃よく遊んだ場所で、太宰が歩いた遊歩道や 文学碑・津軽三味線発祥の碑等があります。 斜陽館に戻り、ちょこっとプレゼント(ひばの香り袋)頂きました^^ 津軽鉄道 金木駅 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.02.10 17:23:12
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