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カテゴリ:市歩こう会例会
10Kmコース かまくら館横手川堤防武家屋敷跡旧日新館本多上野介墓碑牛沼秋田神社横手城跡大鳥居公園 横手市かまくら館 県ウオーキング協会の主催で、景色を楽しみながら秋田県横手市内を歩く 「山と川のある町 横手みちウオーク」 が、横手市中心部でありました。早朝、大館市中央公民館から6時半に観光バスをチャーターして秋田道を利用しての遠出ウォークでした 横手市ウオーキングキャラクター てくてくん 一般社団法人日本ウオーキング協会(東京都)の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に、今年初めて横手市のコースが選ばれたことを記念して開催したそうです。 大会には、秋田県内から約180人が参加して、5キロ、10キロの2コースに分かれて横手市かまくら館を10時にスタートしました。10キロコースの参加者には、手にポールを持ちながら歩く方もいましたね。 横手川の堤防 横手市で見つけたマンホール 武家屋敷跡片野邸 羽黒町・上内町横手川にかかる学校橋を渡った辺りに武家屋敷通りがあります。横手には佐竹氏の支城があったため、家臣の住まいが残っています。現在も住居として使われており、残念ながら内部は見学できないそうですわ。 石坂洋二郎の住んだ家 青い山脈」などを執筆した文豪・石坂洋二郎は、大正15年から13年間横手市で教員生活を送りました。その中で横手は「若い人」や「山と川のある町」の舞台としてとりあげられているそうな。一度見てみたいですね^^ 旧日新館(秋田県指定有形文化財指定) 1902年(明治35)に旧制横手中学校(現在の横手高校)に赴任したアメリカ人英語教師の住居として建てられました。館内には当時のミシンなどを展示しているようですよ。 横手公園 1554(天文23)年に小野寺輝道によって築かれた朝倉城(横手城)二の丸跡を整備した公園で、「お城山」と呼ばれています。横手城二の丸跡には、三層の天守閣様式の展望台が立ち、内部は郷土資料館となっています。横手盆地が眺められ、とくに鳥海山の姿はすばらしいです。 横手公園で眼下に広がる景色 園内の主な施設として・・・ 横手城展望台 横手公園のシンボルとなっている模擬天守であり、内部は郷土資料館と展望台です。 秋田神社 秋田藩祖佐竹義宣を祀る神社であり、戊辰戦争で戦死した22人の霊を慰めるために1879(明治12年)秋田市の千秋公園にある八幡秋田神社を分社して建立されました。旧横手城の資材を再利用して建てられていて、柱に戊辰戦争の際の弾痕が残っているそうです。 本多上野介正純公墓碑 横手城址南東の一角に、本多上野介正純の墓碑があります。正純は、父正信とともに徳川家康の側近の筆頭として活躍しましたが、二代秀忠の代に、秀忠暗殺の疑いをかけられ出羽の国に配流され、その後13年間の幽閉生活を送ったそうです。 あと、画像はありませんが、平和観音やD51 270号機、ばら園、テニスコート、野球場、横手公園スキー場、滝ノ沢霊場などなど・・・沢山の施設があります。 国指定史跡・大鳥井山遺跡 大鳥井山柵跡は、市役所本庁舎から北東約2Kmの横手市大鳥町にあり、小吉山、 大鳥井山、台処館と称される三つの丘陵の上にあるそうですが、残念ながら見れずww アップダウンのあるコースを約2時間半かけて歩き、美しい新緑の街並み等を堪能しながら、横手ならではのコースを楽しんだウォークでした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.22 17:58:37
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