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「?」
自転車に乗って出掛ける時に、不自然な挙動に気付いた。 ペダルが異様に軽い。最高に重いギアに設定されているのに。 ギアを変えてみる。切り替わらないばかりではなく、チェーンが他の部品に接触し始めた。 全てのギアを試してみたが、チェーンの接触ナシに走れるのは、最初のポジションだけだった。 俺が乗っているのはCrossbikeで、前のギアが3段、後ろのギアが7段付いている。 しかし、3-7で設定して走っているその感触は、無茶苦茶に軽く、せいぜい2-2がいいとこだった。 困った点その1:無駄に疲れる 平地では決して使わないような軽いポジションでは、力を入れても前に進むための力になりにくい。 困った点その2:カッコ悪い 足の回転は多いけど、進みが少ない。多段ギアを採用している自転車でそのような走りをするのは、お子ちゃまか走り慣れていない初心者ぐらいのものだ。 故アイルトン・セナの駆る車が、レース中7速にスタックしたままになってしまったが、見事なコントロールで優勝したというのは、レースファンの中では語り草になっている。 しかし、自転車の低速ギアのスタックは、走っている姿が周りから見えるが、状況はイマイチ把握できないという事で、かなりカッコ悪いという事が、今日分かった(泣)。 いつもは抜かす立場のママチャリに、今日は追いつく事すら出来ない…屈辱だ! 何たる失態(笑)! 高校2年の時から使って、約10年。寿命かな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/21 10:30:08 PM
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