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昨日、母が「ケーキが食べたい」と呟いた。
多少なりとも、親孝行をしなきゃね。 9:00からスクールの自習室で勉強をしていたのだが、いつもより早めに切り上げて、母が気に入りそうなケーキを探す。 一番近くの百貨店、大丸に突撃。洋菓子のコーナー全てを回ってみた。 バラエティーに富んでいるし、何点か「大丸のみの販売」という商品もあるのだが、イマイチのような気がする。 しかし…、一周するだけで非常に疲れる。 なぜかって? 女性の店員が9割ぐらいを占めるから。 つまり、女性にず~っと見られている状態なので、緊張しちゃって。 自意識過剰だとは分かっているんだけどね。 でも、彼女達が真面目に仕事をしているなら、客にすぐサービスを提供できるように、売り場の前の客の動きを、注目しているはず! なんて力説しても、仕方ないが(笑)。 「良い品」を買うために、もう一周してみた。 でも、「これだ!」と思える品は、やはり見つからない。困った。 他に考えられるのが、日本橋の三越と、高島屋、コレド、駅の反対側の丸ビル、オアゾ。 どこに行くべきだろうか。駅構内の本屋に行き、ガイドブックのコーナーに行ってみる。 そこで「スイーツ」と大きく書かれている本を手にして、しばし研究。 丸ビルに行く事にする。 購入したのは、CHIANTIという店。 この店のケーキなら食べた事は無いだろうし、味が良ければ満足して貰えるのではないかと。 疲れた体を引きずりながら歩く帰り道。問題は、「如何にケーキの形を崩さずに持ち帰るか」だ。 気に入ったケーキを購入できたとしても、家に帰って箱を開けてみたら形が崩れていた、なんて事になると台無しだ。 特に会社帰りの人々で混むような電車に乗らなければならない場合、体勢、ケーキのポジション、周りの乗客など、注意をしなければならない点は多い。 電車に乗った瞬間から神経を張り巡らせる。ベストなポジションを確保出来ていても、乗客の乗り降りで状況が変わる。 隣に立っている人が電車の揺れで、ケーキに体当たりをかましてくる場合も、想定しなければならない(笑)。 周りに人が立っていないスペースを確保したと思ったら、次の駅でそのスペースに人が入り込んできたり…。 その人には何の罪も無いが、心の中で舌打ちをし、立ち位置を変える。 そんな事を30分程度続け、人との接触はせずに地元の駅に到着する事が出来た。 母の待つ家に到着し、箱を開けてみる。良かった~。形は全く崩れていなかった。 お味の方は、癖があるので好みは分かれる感じだが、満足できる物だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/08 07:34:22 PM
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