|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ここ2ヵ月ぐらい、「これ程までに不運な状況になった事があっただろうか?」と思うぐらい、運気に見放されている。
バイトの面接に行って、「明日、結果をご連絡しますね」と言われたにも関わらず、音沙汰が無かったり。 「マイル」という単位でポイントが溜まるサイトに登録しているのだが、5つのスクラッチ中から1つを選択して、その中のマイルを貰える「スクラッチマイル」というゲームがある。 一週間に1~2回あるのだが、いつも最低のマイルしか獲得できない(笑)。 その他、エピソードには事欠かないのだが、とにかく、生活全てにおいて「ついてないなぁ~」と思わずには居られないのだ。 今日は、結婚式の2次会に呼ばれていた。私が最初に派遣されたM社の先輩だ。 会場は大宮、店の周囲も良く知っているし、余裕を持って出発するので遅れるような要素は何も無かったのだが…。 前から考えていたYシャツとネクタイの組み合わせが、実際に着てみたら宜しくない(汗)。 「このシャツとこのネクタイはどうだ!」などと試していたら、納得する組み合わせに落ち着いたものの、遅刻するはめに。 ファッションに疎い人間は、ダメだねぇ。 お店に着くと、入り口に「~時まで貸切となっております」と書いてある。 「お、ここだな」と思って入ってみると、知らない人の顔しか見当たらない…。 「あれ、店間違えたかな~」などと思ったが、奥に進むとお世話になったOさんが受付をしていた。 開口一番、「カネ!」と言われたのには、やられたが(笑)。隣には綺麗な女性が居て、Oさんが喜びそうな(?)状況である。 「出席名簿に名前無いぞ!」と言われる…、ああ、なんて不幸なんだろう。「Sさんから出席する話は聞いているから」、という事で、入場を許可される(涙)。 「懐かしい顔が来たなぁ~」という声に振り返ると、K課長がいらっしゃった。簡単な挨拶と近況報告をして、知っている顔を探す。 すぐ近くに、仲良くさせて貰っていたYさんが居たので、その隣に座った。 話をする前に、ビンゴのカードを渡された。来場者の名前で、ビンゴを行うらしい。 とりあえず知っている名前を埋めていくが、数人で終わり。マスは25個。 しばらくすると、M社の方が名前が完全に埋められたカードを持って来た。Yさんが「これを適当に写せばイイですよ」と言ってくれた。 「本日の主役」であるS夫妻に挨拶をしていない事が気になったが、とりあえずカードの欄を埋めた。 しばらくすると、席を回っていたS夫妻がこちらにいらっしゃった。Sさんは、2年前と全然変わっていなかった。そして奥さんのKyさんは美しかった。 Sさんに握手を求め、お祝いの言葉を掛ける。 その後しばらく、お酒と料理を楽しみながら、YさんやM社の方と話をした。 自分の近況や、M社の状況など。同じテーブルに座っていた、一度だけ面識のあったYabさんは気配りの人で、「お酒頼みますか?」「料理持って来ます」と動いてくれた。 実はそのテーブルに座っていた一番の若造は私で、私が積極的に動くべきだったのだが…。 後から年齢を聞いて、非常に申し訳なく思った。 どこからかアフロの被り物をした3人が現れ、ビンゴ開幕。 次々に読み上げられていく名前、マスは全然空かない。周りにはビンゴ達成者が溢れ出して来た。 PSPと専用ソフトが当たった人が隣のテーブルに居て、それを横目で見ながら(いいなぁ~)と思う自分が居た。 司会をしていたアフロマンが「全員に商品が用意されていますからね」と言ったので、多少気が楽にはなったが、3等までは既に出てしまっていたので、PSPのような商品が当たる事は無さそうだ。 アフロマンの「まだビンゴになっていない人!?」という呼びかけに何度か手を挙げる事が続き、未達成者5人となった所で、席を立ち晒し者に(笑)。 「さてここで特別賞の発表です!」とアフロマンが叫ぶ。「アイが着く物です。何だか分かりますか?」 私と晒し者の一人が同時に「i-pod!」と叫んだ。「そう、i-pod shuffleです」とアフロマンが答えた。 俄然やる気が出てきた(笑)。 アフロマンは5人でのジャンケンを提案。Sさんが「最もついてない人にあげたい」と負けた人が獲得するルールに決定。 俺のためのルールじゃん。 貧乏神を背負っているような俺が、この状況で負け残るのは確実だ。「取ったな…」とジャンケンが始まる前から確信してしまった。 最初の1回で3人に減った。私とYさん、あともう一人。 次はあいこ。ここでちょっと考え、続けて同じ形を出した。 Yeah! 作戦通り、負ける事に成功。思わずガッツポーズをしてしまった。 Sさんから「本当に弱いね」という言葉と共に、賞品を受け取る。皆さんから拍手を受け、最高の気分だった。 ビンゴカードを写させてくれたM社の方、Yさん、ルールを制定したSさんに感謝です。 その後、入場時に配られた質問カードに基づいた、新郎新婦への質問タイムへ。 私が書いたものは同じ内容が多かったようなので読まれなかったが、アフロマンが際どく、面白い質問をチョイスするので、Sさんは答えるのに苦労していた。 恐らく2次会の恒例であろうkissの披露もあり、見ていて非常に楽しかった。 そして、会はお開き。新郎新婦は出口に立たれて、出席者と言葉を交わされる。 私の番が来て御二人にお礼とお祝いを述べると、「それ、欲しいんだよね~」とSさんに言われる。 「買い取りでお願いします!」とやり返した(笑)。記念の品を頂いて、店を出る。 不運から幸運を拾ったし、非常に楽しかった。招待して頂いて、本当に感謝しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|