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仕事中に、10分の休憩が何度か入る。
座っている席によってタイミングが異なり、大抵、半分づつが交代で休憩する事になる。 もし、休憩のタイミングで電話を取っていた場合は、その電話が終わった後に一人で休憩に向かう事となる。 昼食も終わり、眠らないように気をつけながら机に座っていた時に、その電話は掛かって来た。 15分ぐらいは話していただろうか。休憩の時間と重なり、回りに座っていた人達は席を離れて行き、彼らが帰ってくる頃にようやくそのお客様から開放された。 人が居ない休憩室へ向かい、無料の転職情報誌を眺める。 今回の案件の責任者Sさん(SVの一人)がいらっしゃって、声を掛けられた。 「お、G君、さっきの終わったの? 結構長かったよね。」 「はい、納得はされていなかったようですが…」 「そうか~、G君は長いの多いよね。」 「ええ、貧乏神を背負っている気分です(笑)。」 別に卑屈になっているわけではないし、前に同じ事を言われた時のようなショックも無い。 現実にそうなのだから、受けとめるしかないのだ。 明日が休みでバスケに行けるし、「韓国料理を食べに行く」という楽しみにしていたイベントがあるので、気分が高揚していたのも大きい。 休憩から戻った後は、クレームを受ける事無く業務を終える事が出来た。 楽しみにしていたイベントは、もうすぐだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/25 02:05:52 AM
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