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両隣のブースが女性だった。御二人に共通しているのが、声の質が良く、落ち着いた対応が出来、自信を持って話している印象を受けるという点だ。
左手のTさんはソプラノボイス、右手のAさんは落ち着いた声質。 私もこの仕事に入った当初は、なるべく張りのある声を出すよう努力していたのだが、いくつかの理由があって、それも止めてしまった。 理由1. クレーム率が高くなり、やる気が出ない。 クレーム対応の仕事ではないと、数日前の日記にも書いたが、怒っているお客様に対しては、「どうしてこんな電話の対応をしなければならないのか」と腐り気味。 こんな事ではいけない事は分かっているのだが… 理由2. センター全体で電話の鳴る量が激減し、電話を取ると皆に聞かれているような気がする 小心者なので、多くの人に聞かれているという事態がプレッシャーに繋がり、つい声が小さくなってしまう。 落ち着いた対応が出来ないというのは、電話に限った事ではなく日常生活でもそうだ。 極端な「マニュアル人間」なので、予測していなかった事が起こるとパニックに陥る事もしばしば。そうでなくても、対応に手間取る事は良くある。 しかも電話の仕事をして、大学生の時に感じた問題を再認識した。 それは、「考えている事を言葉にするのに問題あり」という事。 電話で話している時に、言葉が出なくて沈黙したり、必死に言葉を口から出そうと手を回すジェスチャーをしたり。 特にジェスチャーに関しては自分は必死なのだが、他人から見たら滑稽に写るだろうな~。 こういう問題がまとめて解決したりするとありがたいのだが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/29 10:43:41 PM
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