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コールセンターのバイトでは、週一回休みを頂いている。
このバイトが始まる前に、一か月分のシフトを派遣会社の担当営業に伝えたのだが、「G君以上に入っている人は居ないよ」と言われてしまった。 どうせやるなら、みっちり働いてやろうと思ったからなのだが…。 バスケに行く日だけ、休み!という状況である。 スクールに参加した後、久しぶりに地元のチーム練習にも顔を出して、4.5hバスケをしようと前日から意気込んでいたのだが…。 スクールに参加した時に、見事に捻挫してしまった! 先週の日記にも未承諾で登場頂いた(笑)Oさんとゲームでマッチアップしていたのだが、互角とはとても言えないものの、「やられたらやり返す」という攻撃の応酬を楽しんでいた。 彼の方が数倍上手く、速いので、彼をガードしているとは言えなかったのは事実だが(泣)。 練習の終わりも近づき、足の疲れもピークに達しようとしていた時に、その瞬間は訪れた。 彼の手にボールがあり、鋭いドライブを開始した。 簡単に突破させまいと、私は懸命に足を動かした。 しかし、接触しながらも華麗に横をすり抜け、レイアップ。また、やられた。 彼がすり抜ける時、私の体は軽く吹っ飛ばされ、その瞬間足が、いつも曲がらない方向に捻じ曲げられたのが見えた。 前の経験もあるので、「しまった、捻挫してしまった!」と瞬時に理解した。 何とか立ち上がれたものの、捻った左足には痛くて体重を乗せられない。数年ぶりにケンケンをして(笑)コートの外に移動。 Oさんが近づいて来られ、「大丈夫ですか?」と声を掛けて頂いた。 「大丈夫です」と答えたのは、言うまでも無い(笑)。 Yコーチに見て貰うと、症状は軽いらしい。 「とりあえず冷やしましょう」と言われ、このクラスの練習が終わるまでは椅子に座って休み。 クラスが終了するとYコーチは氷を購入して来て、慣れた手つきで氷嚢に詰め、アイシングを開始。 実はアイシングをしたのは生れて初めて(氷枕を除く)で、痛さが和らぐような、くすぐったいような変な感じだった。 そうこうしている内に一つ上のクラスが始まり、Yコーチは指導に戻り、私は練習をボーっと眺めていた。 地元チームの練習に参加出来ない悔しさを噛み締めながら…。 また、捻挫をした時の処置として「RICE」という方法があるのを、前回の捻挫の時にネットで調べて学んだのだが、それが何であるのか必死に思い出そうとした。 「RはRestだろ…、Iはアイシングか、アイスで、どっちにしろ冷やす事だろう。CとEは何だったっけ…」 いつまで経っても思い出す事が出来ず、上のクラスの練習から学ぼうと練習を目で追いかけながらも、RICEが頭から離れる事は無かった。 練習中には、再びOさんに声を掛けて頂いた。「すみません、俺が吹っ飛ばしたせいですよね?」と。 「いえいえ、俺も膝が入っていたりしたので、気にしないで下さい」と答える。 事実、彼の動きについて行けず故意ではないものの接触し、ファールを2回も取られていたので、「おあいこ」という思いはあった。 そのクラスの時間も終わりに近づいた頃、Yコーチに声を掛けられた。「あれ、Gさん。30分程冷やせば、充分だって言いませんでしたっけ」。 そうだった。考え事をしていたら、すっかり時間を忘れていた。 「Yさんに声を掛けられるのを待っていたんですよ」、と誤魔化す(笑)。 「ああ、そうですか(笑)」。冗談の通じる彼との会話は、このスクールに参加する楽しみの一つでもある。 そして私は、一人、足を引きずりながら帰る事にした。いつも一緒に帰っているCさんも、アイシングをしている時に、「お大事に~」と言いつつ帰ってしまったので(涙)。 この日最大の後悔は、車で来なかった事。 前の経験から、スクールが終わって家に帰り、また地元の体育館に行くのが面倒だと感じていたので、この体育館の駐車場を一週間前に予約していたのだが…。 しかし、この体育館は駐車料金がしっかり請求されるのだ(地元の体育館はタダ)。 都内の体育館はどこでもそうなのかもしれないが、「駐車料金」と「車で来るメリット」両天秤に掛け、結局3日前にキャンセル。 バイト用に定期を買っていたので、電車賃はそれで済ませられるのも理由の一つだった。 駐車場のキャンセルによって、びっこを引きながら駅までの長い道のりを歩かねばならなかった。 電車でも座れなかったし、駅、家までの距離がいつもの数倍にも感じられた。 俺のバカヤロ~! キャンセルしなけりゃ良かったのに! 地元チームの練習に、終了直前に顔を出したら、「大事な練習前に怪我するなんて、間違えているでしょう!」と笑われました(泣)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/05 12:01:59 AM
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