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カテゴリ:ミーアキャットのBBS
名前:名無しさん 投稿日:2012/12/25(日) 16:12
昨日の4時ごろ、92歳のおばーちゃんが温泉に入りたいと言うので、 おばーちゃんを連れてスーパー銭湯行った時の事ですが、おばーちゃんは物忘れが最近多いので 「ロッカーの鍵、ちゃんと腕にはめてから風呂に入ってね!」と念押ししてから、僕は、岩風呂に 入った。 ヒノキ造りの屋根付き露天風呂で、すっかり身も心も癒して風呂から出ると、まだ、おばーちゃん が出てなかったのでソフトクリィームを買って待つことにした。 ソフトクリィームをぺろぺろとなめまわして銭湯の炉端風の椅子に腰をかけてテレビを見ていると 15分ぐらいしてから、おばーちゃんが40代位の人と女風呂から出てきた。 「ゆっくり入ってきたね!」と言うと、おばーちゃんの横に付き添うようにいた40代位の女性が、 「おばーちゃん!ロッカーがわからず、うろうろしていたので、探してあげたんです。」 と言ってから「おばーちゃん!すごく若い下着穿いているんですね!ロッカー、家の高2の娘に言 って探したんですけど、娘も驚いていました。」と、40代位の女性が僕に言うので、 「へー、で、どんなの穿いてました?」と聞くと 「えっ!知らないんですか?赤いショーツ。20代位が穿くショーツをおばーちゃんが穿いている ので、すごいなーと思って!」と言った。 僕は、赤いショーツが思い当らなかったので、取り合えずお礼を言って帰ることにした。 車で帰る途中、先程の女性の言葉が頭から離れなかった。 運転している僕の横には、おばーちゃんが黙ってジュースを飲んでいる。 「赤いショーツ?、うん、赤いショーツ、赤いショーツ?、赤いショーツねー?」 いままで、そんな下着、おばーちゃんが穿いているの見たことないんだけどなーと思ったり、ひょ っとして、40代位の女性にからかわれたのかなーと思ったりした。 50分ほどで家に着いた頃には、そんなことも忘れてしまっていた。 自分の部屋に入ると、コタツの横に置いておいた赤い袋がない。 先日、〇リンプで買ってきたリアンセンチュールのブラ、ショーツセットを赤い袋に入ったまま コタツの横に置いてあったのに、ないので探してみると、お勝手の入口に置いてある洗濯物の上に 無造作に置いてあるのを見つけ、中を確認すると、赤いブラだけ入っていた。 「赤いブラ?赤いブラだけ?赤いブラのセットは?赤いショーツじゃん!」 やっと気が付いた。 40代位の女性が僕に言った、赤いショーツは、僕が買ってきたリアンセンチュールのブラ、ショ ーツセットのショーツであった。 お、おばーちゃん、ひどい!ま、まだ、僕、穿いていないんですけど! 赤いブラだけ入った、赤い袋を開けたまま、ミーアキャットみたいに立っていると、おばーちゃんが 「何でそんなとこに立っとんの?お茶入れたで、はよ飲み!」 何でそんなとこに立っとんの?・・・・何でそんなとこに?・・・何で?・・・ 意味わかんねー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月15日 06時35分09秒
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