信州旅行2日目(飛騨古川~レールマウンテン)
ゲストハウス・ニンジャハウスでの夜は・・・ 家より広々と眠れて超快適。布団もふわふわ清潔早くに寝たので、早くに目が覚める。すぐ近くの寺々を見て回る遊歩道がとてもキレイに整備されていて、散歩が気持ちよかった~20年近く前に夫と泊まった寺のユースホステルもあった!(笑)あまり記憶にないけど、男女別室で男子側はライダーが多く泊まっていたらしい(笑)高山は寺が多く、みな早起きらしく、朝5時半頃住職さんらしき人が、大きな鐘を振ってカラ~ン、カラ~ンと町中を歩いていて、その前に目はさめていたけれど、音にびっくりした~普段なら迷惑な話だなぁ(笑)この日はゆっくりと朝を過ごし、9時半頃から川沿いの朝市を見に行く。日差しもきつく暑い高山はお土産物屋がいっぱいでおしゃれなお店や珍しいショップなどたくさんあり、素敵。ほとんどのお土産を白川郷と高山で購入。 (左)川沿いの朝市の風景 (右)朝市沿いの川。やっぱりコイがたくさんいる。いい町だなぁ~冬の厳しさえなければ住みたいくらい。11時前には出発して、飛騨古川へ。車で約30分。ほとんど信号はない。駅前の無料駐車場に停める。駅前で無料って信じられない。飛騨ナンバーが多かったから、ここに停めて皆出勤してるのでは??それもありなんだろうなぁ~(笑)一気に観光客は減り、ぷらぷら散歩。家の横の川には、大きなコイがたくさん泳いでおり、雰囲気は高山と変わらないけれど、人が少ないのでのんびりしている。観光客が通るのに、玄関は皆、解放。オートロックのマンションで、家の鍵をたまに閉め忘れただけで(夫に)怒られる我が家とは大違いだ。 (左)祭りで使用される太鼓をたたかせてもらう。(右)恋の水を飲むharu、何故か夫が率先して飲み、子どもたちに「不倫やー!不倫!!」とたたかれる(笑) 向かい側の民家の玄関は皆解放的~。人もまばら…お土産物屋も食事どころも少ない。関西の奈良と京都でいう、奈良の感じかな。今の奈良は、おしゃれになってお店も増えてきたけれど…映画「君の名は。」の聖地だとかで、駅の風景も、お店「味処古川」の店内も映画とまるで同じだった。お昼は、予約のみ!って書いてあったけれど、13時すぎに解除され運よく入れた。ここでも、私はまたほうば味噌定食をいただくここの亭主は超いい人満腹食べた後、そのままデザートを食べに行く。生桃の乗ったかき氷やコーヒーゼリーなどをいただく。宣伝もいっぱいしてあったので、お客さんもまぁまぁ多い。コイに餌をあげたり、のんびりプラプラして、14時半まえに出発。乗鞍へ向かう道中の神岡町というところの、レールマウンテンを15:30に予約(古川から所要30分)家族には今回の詳しい旅程は言ってない。夫にすら、各当日の直前に説明(笑)子どもたちに喜んでもらいたいため、今回はツアコン魂を発揮して、2か月前からあれこれ調べて、予約しておいた。夫は基本的になんでも嫌がらずついてきてくれる人なので、最終的にトータル予算だけを伝えておく(笑)廃線のレール往復6キロほどを私たちは4人乗りの自転車みたいな乗り物に乗ってこぐ。長いトンネルが2つほどあって、真っ暗で寒くて、もろに肌で感じるのでかなり怖かった~皆で悲鳴上げながら通過(笑)小さい子は泣いていたのでは??想像以上に楽しくて、行きと帰りで運転手2名ずつ交代で走る。折り返し地点では、冷えたきゅうりやトマトをいただけるので、子どもたちも大喜び (左)宿泊者にスイカをいただく♪ (右)家族貸切露天風呂♪それから、乗鞍高原のゲストハウス雷鳥へ。(レールマウンテンから約1時間半所要)ナビの通りに行ったら、山道のすごい方に案内されて17:50頃到着。ナビを信用しすぎるのは要注意古い旅館をリニューアルしていて、暖炉のあるリビングや共同キッチン、そしてお風呂はナント温泉で家族利用できたり、貸切露天風呂も無料で利用できた。お部屋の数も多く、宿泊客も多かった。外国人:日本人=4:6くらいかな?共有スペースはログハウス調でキレイ部屋は、旅館風で、トイレと洗面所が付いていたのはよかった。子どもたちはテレビがついていて大喜び。テレビが付いてると、共同リビングへ行く必要なくなるよね。でも、リビングにテレビはなかったなぁ。キッチンは広く、パスタを作ったり、枝豆煮たり、結構自由に使ってる。炊飯器などもあった。夕食は、近くのところへ食べに行くも、どこも19時ころには閉まるのであわてて食べに行く。コンビニやスーパーがないので不便。あらかじめどこかで買ってくるか。近くにひとつ売店があるらしいけど、18時に閉まるので間に合わず12~13日はペルセウス座流星群で毎日ヘトヘトだけど、少しでも見れたらいいなぁ~と思っていたけれど、曇り空で全く見えず…19時に家族貸切温泉と、20時半に露天風呂貸切で2度温泉に入る。21時すぎに星を見に行くが何も見えず真っ暗。硫黄のにおいがすごい乳白色の温泉。忘れてネックレスそのまま入ったら、えらいことになっちゃたそこで、中国の上海から来たという親子(母息子8歳)としばらくおしゃべり。普段から英語を使う生活なのか、お母さんはペラペラ。子どもも結構しゃべる。子どもは7月から丸2カ月夏休みで、7月は2週間以上かけて北海道を一周しその写真を見せてもらう。そして、今回は信州で、この宿に2泊泊まる。翌日の予定は特に決めてないとのこと。いいなぁ~のんびりで。贅沢なこと!!よほど、日本がすきなのかな??ゲンは、英語の学童へ通ってるはずだけど、全く話さず黙って聞く(笑)haruは、一生懸命会話に入ろうと、「Oh, Beautiful!」とか「何ていったの?」と聞いてくる。「奈良って知ってる?私たちは奈良からきたの。」と言うと、そのお母さんは西安出身で奈良の姉妹都市なので、鹿がいることなどを知っていた。姉妹都市だということを知らなかった。お恥ずかしい…調べてみたら、姉妹都市ではなく、友好都市だった。似たようなもんだけど。その日もクタクタで、母は9時半頃には眠くて仕方ない。翌日は、上高地へ行くので早く起きなくてはいけないので、寝る。消灯後、即効ねた。毎日バタンキュー