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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9162)
カテゴリ:KLC
9月15日(金)に手術を受けてきました。
応援して頂いていたのに報告が遅くなってごめんなさい。 とても辛い手術だったので思い出したくなくて 日記に書けずにいました。 受けた手術は内膜に出来てしまったポリープ摘出手術です。 内膜がデコボコだと、折角移植した卵さんが着床しにくくなってしまうんです。 掻爬手術と言って、中絶する時の処置と同じ内容らしいです。 朝食を抜いて9時にKLCへ。 9:30 内診で子宮を広げる薬を入れる。子宮が開くまでに2時間。 10:30 リラックスルームで手術着に着替える。 11:00 痛み止めの座薬を自分でトイレで入れる。 筋肉注射を腕にしてもらう。 ベッドで横になって待機。 12:00 手術室へ 12:20 手術終了。リラックスルームのベッドで休む。 13:30 トイレで自分でガーゼを取り出す。着替え。 14:00 内診で内膜を確認 14:45 会計 だいたいの流れはこんな感じでした。 ポリープをとったのはこれで2回目。 病院にもよるのでしょうけれど、行っている病院は 流産してしまった時の手術も無麻酔なんです。 子宮の入り口に麻酔はするものの、ポリープのある内膜は無麻酔。 そのせいか内膜をえぐるような、かき出すような 例えようのない痛みと気持ち悪さがあります。 唇を噛み締めて顔をしわくちゃにして我慢しましたが 本当は大声で暴れたいほどでした。 手術室に居たのは15分くらいだったと思います。 早く終われ、早く終われ…と祈るような気持ちで頑張りました。 終わってホッとしたのも束の間。 器具を出して確認した先生が「うーん、まだあるな」と一言。 もう1度、器具を入れた時には気が遠くなりそうでした。 ここからは、益々エグイ内容なので駄目な方は 読まないで下さいね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「とったポリープ見る?」と先生に聞かれたので希望。 水のような物が入った小さなビンの中で ふわ~と血液が漂う中、干しブドウくらいのコロンをしたものを見つけました。 ポリープは2個くらいあると聞いていましたが、実際には4個くらいあったそうです。 手術が終わってからリラックスルームのベッドまでは自分で歩きます。 スッピンだし、血の気も引いてゾンビみたいになっていたと思います。 ベッドで40分くらい休んだ後、看護婦さんに起こされて トイレで止血のガーゼを自分でとるのですが 結構血で染まっていました。 前回手術を受けた時と違ったのは、手術前に痛み止めの座薬を入れたことと 手術の時のエコー。 前回はお腹にジェルを塗ってエコーを見ながら手術をしたのですが 今回は子宮にカメラのような物を入れたのかな? お腹のエコーはありませんでした。 処方された薬は朝昼晩を服用する5日分の抗生物質のケフラール250。 カプセルになっています。 あと来月の採卵に向けて体を整える為にドオルトン(ピル)が処方されました。 夜1錠、12日間服用します。 いつもはプラノバールなのですが、最初の1~2日が気持ち悪くなると 先生に伝えると、ドオルトンに変えて下さいました。 ドオルトンの方が気持ち悪いという人が少ないそう。 でもドオルトンも結局気持ちが悪かったです。 抗生物質で胃痛もひどくて土日は元気がなかったです。 ポリープと一緒に魂を抜かれたような感じになっていました。 まだ書きたいことがあるけれど続きは次回にします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月20日 19時00分18秒
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