|
テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9162)
カテゴリ:10回目の顕微授精
今日の午前中、採卵してきました。
卵は8個採れました。 使える卵があるといいな。 受精するのは半分くらいとのこと。 無事に受精するかしら。 今の病院での採卵目標は5~10個ということで HMGの注射も調整されていたので、まずまずです。 KLCでは空胞だったこともあったし すでに排卵してしまっていたこともあったけれど 毎回大体、1~5個の採卵数でした。 モニターには、卵巣嚢腫のある左に、なかなか大きい卵胞が1つ見えたのですが 今回、先生は採って下さいませんでした。 嚢腫に針を刺すと、感染の副作用があるとのこと。 KLCでは卵巣嚢腫に針を通過させて、採って頂いていました。 左の卵が命に繋がる卵だったかも知れない…と思うと惜しい気がしますが 先生の方針ですから、また叱られちゃうと思って黙っていました。 今回の採卵ではじめて静脈麻酔というものを経験しました。 手首と肘の間くらいのところから針で点滴のようなものを入れるのですね。 意識もあり、会話も出来る状態。 ただ、ちょっと酔っ払ったような、ふわーとした感じがしました。 麻酔のお陰で、痛みも感じずに5分くらいで終了しました。 術後はベッドに移動して休憩。 横になったら1時間半くらい寝てしまいました。 途中、「お茶をお持ちしました」と声がしたような気がしたのですが ???頭がもわーんとして対応できず、無視してしまいました。 でも目が覚めたらベッドサイドにお茶とお菓子が置いてありました。感激。 お茶を飲み干し、お菓子はバッグへ。 着替えようとすると、小さなフンドシのようなものを履いていたので びっくりしました。ナプキンがついておりました。 絶食で採卵したので、迎えに来てくれた夫の車で 私達夫婦がお気に入りにしているパン屋さんへ直行。 麻酔のお陰で痛みもなくて ちょっと酔ったようなハイテンションだったのですが 食事を終えて帰ってくると、麻酔がきれてきたようで どーんとした痛みに襲われ、5時間ほど横になっておりました。 KLCの時は採卵の後、仕事をしていましたが 今日は休みにしておいてよかったと、つくづく思いました。 今回の夫の精子の状態は運動率が23パーセント。 今まで顕微授精にチャレンジしてきた時は9~20パーセントだったので 1番よかったです。 さて、明日どうなることか。 明日、明後日と受精確認の電話をします。 何度経験しても、心臓がバクバクいって大変です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月03日 18時30分30秒
[10回目の顕微授精] カテゴリの最新記事
|