カテゴリ:映画
先日ようやく映画館に行けました?ちょい久ぶりです。
まず観たのがこのステップ・アップでした。 TVなどの予告で惹かれて気になっていたんです。 「アンフェア」とどっちが先にしようかと思ってましたが、この日のちょうどいい時間が この作品でしたので。 昔からこういうダンスものとか好きだったのですが、最近あまりなかったなぁ~と懐かしくもありました。 結果まさに爽やか青春~ダンス映画に仕上がってました。 ちょっと期待が強かったのか、物足りなさも感じましたけどね。 ストーリーは・・・貧しく落ちこぼれのタイラー(チャニング・テイタム)は、ヒップ・ホップのダンスが好きだが、友達と車を盗んでは遊ぶ毎日。 そんなある日ふざけて入った学校で器物破損をし見つかってしまい、その学校での無料奉仕を言い渡される。 その学校はあらゆる芸術に力を入れる学校で、掃除をしていたある日バレーをするノーラ(ジェナ・ディーワン)に惹かれる。 ノーラは卒業公演に躍るダンスに力を入れていたがパートナーが怪我をし、途方に暮れていた。 代役を探していたノーラにタイラーは自分がやると言い出すが最初は落ちこぼれのタイラーを避けていたが、ダンスのセンスを観ていたノーラはタイラーを代役に。 お互い惹かれ合いながら次第にダンスにもパワーがみなぎってきた矢先、パートナーが戻ってきた。ノーラは今更タイラー以外考えられなくなっていたが、答えを出す前にタイラーはその場を去る。 夢もなく何ごとも長続きしなかったタイラーは、この数日で努力する事、夢を持つことを意識するようになり少しずつ変わってきた。 そんなある日、友人兄弟に悲劇が起こる。。。 ノーラとのダンスは一体どうなるのか?タイラーは最後までやり遂げられるのか? このノーラの通う学校の校長にはレイチェル・グリフィスが出てます。唯一知ってる俳優さんが出てました。 監督は今回初監督のアン・フレッチャー。今迄は有名な振付師だったようです。 バレエとストリートダンス、クラシックとヒップホップ、これらが融合された時新しいものが生まれました。 キャストも新鮮でしたし、観ていて清々しさも感じました。 途中までは2人とも戸惑いながらのダンスなので、ぎこちなさがありましたが、途中パーティでの皆でのダンスやラストも迫力のあるものでした。 う~んなんだか昔のフラッシュダンスなど観たくなりました。 この作品は全米では『サタデー・ナイト・フィーバー』『フラッシュダンス』『セイブ・ザ・ラストダンス』『フットルース』に続くダンス映画史上歴代5位なんだとか。 ほろ苦い青春時代を思い出したい方はぜひ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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