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ようやく観てきましたよ~「ドリーム・ガールズ」。
アカデミー賞では助演女優賞などを受賞。作品賞は逃しましたがシカゴ同様素晴らしい出来上がりでした。やっぱり本場のミュージカルでトニー賞取ってるだけの事はあります。 グローブ賞は作品賞獲ってますよね。 このミュージカルも無理のない設定で多分ミュージカル嫌いな方も観れるのではないかと思います。というか音楽も懐かしいアメリカンポップスからブルース系まで聴いてて楽しくなる音楽ばかりです。 まあライブだと思うといいのかも(笑)? そして出演陣が豪華です! 現代のディーバ・ビヨンセ、エディ・マーフィー、ジェイミー・フォックス、久々お目見えの大好きな俳優ダニー・グローバー等など。 はじめエディは好きだけどミュージカルはどうよ?っと思っていたのですが、役がはまり役でしたね。キャスティングナイスです(*^O^*) ですが、皆の髪型は何故にそんなに不自然?って感じなんですが、それが狙いなのか、それがその時代受けたのか?なんでしょうね。もう、笑い堪えるのが大変でした。 いちいち突っ込みたくなりました。 ストーリーはプロを目指す幼なじみエフィ、ディーナ、ローレルの3人組(ドリー・メッツ)(ジェニファー・ハドソン、ビヨンセアニカ・ノニ・ローズ)はその日デトロイトシアターのオーデションを受けに来た。その実力に目をつけたカーティス(ジェイミー・フォックス)は 彼女達を人気歌手のジェームス・サンダー・アーリー(エディ・マーフフィー)のコーラスにならないかと声をかけ、ジェームスのマネージャー、マーティ(ダニー・グローバー)に交渉し、ドリー・メッツの売り込みに成功する。 やがてこの2組のショーは各地で話題になり、全国を廻りながらレコードを出し、黒人アーティストでは偉業のポップヒットチャートの上位に踊り出す。 ここから、それぞれの愛、プライドと思惑、裏切りが渦巻きながらも、ドリー・メッツは<ザ・ドリームス>としてソロ・デビューし快進撃が始まる。 だがそこにはある落とし穴があったのだ・・・ 夢とはなんだったのか?もう1度初心を思い出す。そんな時見えたものは?そして傍にいるのは? 今回のこの作品で一気に注目を浴び、デビュー作品にしてアカデミー助演女優賞を獲ったジェニファー・ハドソンは本当に凄い歌唱力で圧倒されます。 まあミュージカル作品に出る方達は皆上手いんですが、彼女はこれからひっぱりだこになるでしょうね。いやほんと気持ち良い位です。 私のミュージカル作品ベスト1の「RENT」ベスト2の「オペラ座の怪人」には勝てませんが(-L-)ククク、これもなかなかの上位です。 懐かしの古きアメリカン!!を感じたい方はぜひ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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