カテゴリ:映画
ちょっと空いてしまいました・・・
皆さん季節の変わり目いかがお過ごしですか? 私は急に寒くなりつつある気候に喉をやられてますが、なんとか酷くならずに小康状態です。 最近時間が足りなくて(この理由が又なんとも・苦笑)なかな映画日記書けずにいますが、これじゃあイカンと通常の世界へと(爆)舞い降りてきました。 さて先月の映画月間の最後に観たのがこの「Mayu~ココロの星」でした。 札幌出身者の原作で札幌~が北海道が舞台とあって、新聞やら雑誌でも随分取り上げられてましたが、友人のお付き合いで行く事に。 この映画は21歳の若さで乳がんに侵された大原まゆさんの実話を映画化したものです。 おっぱいの詩(うた) ストーリーは書かずとも解るかと思いますので敢えて書きません。 私もこの4、5年前まではあまり身近に考える事がありませんでした。 検診も受けてませんでしたし。 ですが、段々私の友人や知人に乳がん(全て早期発見だったので今は皆元気!)に 侵されて行くのを間近で見て、感じて来てどの病気も<まさか私が・・・>なんて 事はないんだという事を知りました。当たり前の事なんですが^^; この映画の主人公まゆを演じた平山あやは今迄はどうよ?って感じだったんですが、 この作品を観てなかなかいい感じに成長していてびっくりしました。 等身大の役で更に病気、でも元気に生きる!っていう難しい役だと思います。 個性的な人格の役だと演じやすいようですが、等身大・・普通の人間っていうのが 一番演じるのが難しいって結構俳優さん達から聞く話です。 でも、今回のこの役を平山あやは三浦友和(父親役)や浅田美代子、池内博之、 京野ことみ等の共演者の力を得て素晴らしいものになっていたと思います。 特に京野ことみがめっちゃ良かったんですよ~。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 彼女は患者仲間役で、そんなに出番は多くは無かったんですが、私はこの映画の 助演女優賞を挙げたい!と思った位彼女の演技に号泣しちゃいました。。。 映画自体は・・・映画というよりは2時間ドラマって感じの作りでしたが、 それがよりリアルに感じるのかも知れません。 札幌に人には・・・道庁や大通りなど知った場所があちこちに出てくるので それを見つけるのも面白いのかも。 でも何より、数年前の私のように<私には関係ない事>という考えの1人でも多くの女性に 観てちゃんと考えて早期発見!が出来るように定期的に検診を受けよう!と思って欲しい。 そんな作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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