カテゴリ:映画
久々にたかおっちの作品を映画館で観て来ました~(*⌒∇⌒*)テヘ♪
公開して1週間後位のレディースDAYに行ったけど、半分位は入っていたかな?と。 GOEMON オリジナル サウンドトラック レビューではほとんどが酷評で^^; 一体どんな~?と思いながら観たのですが・・・ 意外に(失礼?w)泣いてしまいました~というかかなり号泣<(T◇T)>うぉぉぉぉぉ!!! まあそのシーンは釜茹でのシーンなんですけどね。 そういういいシーンもあるのですが、総合的に言いますと・・・ オープニングから物凄いCGのオンパレード状態や~(彦丸風) で、アニメ?って感じで進んで行きます。 あ~これがまずは酷評の原因1だなと。 このCG・・・今時の技術でもう少し自然な感じに出せなかったのか? と思うような仕上がりでなので、それを大きなスクリーンで観るとかなり わざとらしいというか人との調和が取れてないというか。 役者さんは皆さん結構良いです!! 特にというかやっぱり江口洋介はもちろんですが、なんと言っても才蔵役の たかおっちがもう~ヾ(@>▽<@)ノでございます!! カッコイイのなんのって。 ここからネタバレ入ります~!! 五右衛門と才蔵が実は幼馴染であり、友人だったという話なのですが、 現在は盗賊と、石田光成の忍びということで敵対する訳です。 この2人の再会の戦いが物凄くカッコイイのですよ~(≧∇≦)キャー♪ この酷評だらけの作品で、たかおっちはかなりの率で評判良いので安心 しました♪ それ位ほんとカッコイイ役だったんですよ~! ま、設定に突っ込み所は満載ですけどね^^; 光成の直属の忍びのリーダーをやってるのに、物凄いボロ屋に住んでたりとか^^; でも、そんな事はぶっ飛ぶ位、才蔵は強くて、優しい男でした♪ 名だたる役者さんが出てる中浮いていたのは、猿飛佐助役のゴリさん。 いや、ほんとに途中まではまあ許せたんですけどね。 ラストに余計な演出が入って彼は観客を敵に回しました・・・ ほんとにあれは残念でしょうがないです。 ゴリさんに罪はないんだけど・・・ あれは完全に脚本ミスです!! そして今回完全な悪役になった秀吉役は奥田瑛二。 完全に悪者に徹していてはまってたといえばはまってたけど、 なんとなく私には受け付けないキャラでした。。。 茶々役の広末涼子は嫌いじゃないんです~彼女は。 嫌いじゃないんですけど、更に美しいし可愛いし素敵なんですけど なんであんなに可愛い声で台詞を言うのか・・・ あれは演出なのかな?とそこも残念な1つ。 逆に頑張ってたというか「おお!!」だったのは、石田光成役の要潤と又八役の玉山鉄二。 いつもイケメンな役の彼らが今回は完全な悪役。 しかもかなり嫌な奴ら((笑)になりきってて、非常に腹が立ったくらいw それ位はまってました!! 脚本は事実を描きたかった~というのではなく完全オリジナル~と思ってもらえば そんなに母体は悪くないと思うんです。 でも、所々に穴が空いててスカスカ~な印象を受けるのも皆のレビューを観て 納得する部分もある。 これは完全に紀里谷監督が全部自分でやったが為に、このような結果になったかと。 映像作家がいきなり、全部は無理でしょ?って感じではありますが、 頑張ってはいると思います。 でも言いたいことが五右衛門の心情と行動には共感できず、え?才蔵の想いは?とか 言ってる事とやってる事違わない?とか、あんなにオープニングから戦いのシーンで 脅威の身体能力を見せておきながら肝心の時には、使わないのかい!とか 突っ込むとこが多くて・・・ そんなCG(眼が痛くなるor疲れる)+脚本+演出の甘さが酷評の原因かと思います。 キャシャーンは観てないので比べられないのですが。 だがしかし!そんな酷評に共感してるかのように書いている私ですがw 総合的には、5点満点で言えば3点位はつけたい作品でしたよ((笑) ストーリーは嫌いじゃないし、役者さんの演技が何よりも良かったので。 多分もう1度観ても泣く自信ありますw 歴史云々は度外視して、ただのエンターテイメント娯楽作品として観れば 全く、ヤホーwレビューであんなに酷評されなくてもいいんじゃない?と 思うと思います。 最後にほんとに才蔵=たかおっちカッコよかった~!!! やっぱあなたはいい役者です~v(*'-^*)bぶいっ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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