カテゴリ:映画
公開してまもなく行ったのにUPしてないのに今気がつきました(笑)
イーストウッドさすがですね~!! いや~もうその渋い演技とシンプルだけど、伝えたい気持ちが ヒシヒシと伝わってくる痛恨の作品でしたぁ・・・。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 ★枚数限定&両面印刷★[初版ポスター] グラン・トリノ (クリント・イーストウッド) [A-DS] レビューを見ると・・・期待して観た人は物足りない~とか書いてましたが 私にしたら「え?あれが物足りないならどうなったらよかったの?」って 感じです。 ありきたりのラストだったら「やっぱり~」ってなるだろうに。 ストーリーは・・・朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキー(イースト・ウッド)はフォード社を退職し、妻を亡くし息子達にも煩がられる偏屈な男。 近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。 タオに銃を向けるウォルトだったが、撃つのを躊躇する。 この件をタオの家族に知られ、家族は許してくれたお礼にウォルトの家にお礼の 品々を次々置いて行く。 人付き合いが嫌いなウォルトだが、タオの姉をも助け段々この姉弟との 付き合いを深め、タオを更生させる役を引き受ける事に。 果たしてこの2人の関係は上手くいくのか? この映画はこんな他人との関係と自分の家族~通常は自分の家族の方が情が深く 最後には心を改心して~という展開になりそうですが、元の人格はなかなか 変らないんだ!という「現実をちゃんと見ろ~!」とも(不良グループ達にしても然り) 伝えたいのかな~と。 私が観た後会社の同僚に薦めたのですが、最初は「う~んなんか重そう」とか 観る気があまり無かった人が観た後は「観てよかった!」って言ってくれました。 あれは観ないとわかんないよなぁ~私のボキャブラじゃ伝えるの難しい~作品です。 でも、観てタオとグラン・トリノの関係が最後には爽やかに見る事が出来ました。 2度見ましたが2度泣いちゃいました・・・そんなラストでした。。 でももちろん楽しい~部分もあります。 ウォルトがタオを教育?するシーンの数々は決して真面目な人には頂けないと思いますが シャレのわかる人なら面白く観られると思います。 そしてエンドロールも♪ 今後のイーストウッドの俳優業はどうなるかはわからないけど、 これからも彼の作品は楽しみにしていたいです~☆*~゚⌒('-'*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|