ドラマ放映から1ヶ月経って
オラはしょうもないところから、しょうもないものを思い出すことがある。どうやら最近は、毎週日曜日に「思い出し日記」をやっているようである。1ヶ月ほど前、ナベプロの社長の物語を2夜連続のドラマでやっていた。「懐かしのテレビ」好きのオラとしては、番組の歴史や芸能界の逸話などが見られて、とても感動したドラマだった。そのドラマでは、キャンディーズ引退の逸話もやっていた。ナベプロの社長が「もう充分君たちは、みんなに歌を聞かせたり、テレビに出たりして、たくさんの人たちに夢を与えてきたよ。」と言うシーンがあったのだが、「オラもその夢を与えてもらった人の一人だったなぁ。キャンディーズの出てる番組はたくさん見たし、『春一番』や『年下の男の子』などたくさんの曲を聞いたなぁ。」と引退のときを思い出し、しみじみとそのシーンを見ていた。そのドラマが放映されて「ああ、いいドラマだったなぁ」とそのときはそれで終わったのだが、それから1ヶ月経ってから思い出したことがある。たしか、キャンディーズが全盛だった頃、「キャンディーズのようになりたい」という意味を込めて、「キャンディーズ・ジュニア」と名づけて、キャンディーズと同じナベプロからデビューし、キャンディーズとともに「8時だよ、全員集合」などに出演していた女の子の3人組がいなかったっけう~ん、いたような気がする。だんだん、思い出してきた。志村けんが「東村山イッチョメ!イッチョメ!ワオ!」と歌っていた頃「8時だよ、全員集合」の「少年少女合唱団」の片隅で、本物のキャンディーズに隠れるようにしてコーラスをやっていた女の子の3人組がいたような気がするぞ。「プロポーズ大作戦」の「新人芸能人大会」にも出ていたような気がするなあ。その主題歌「のっぽのあいつ、太目のあいつ、恥ずかしがりやのあいつにあいつ。誘ってみようよ、ワン・ツー・スリー!気取っていないで、ワン・ツー・スリー!いつもは、言えない、一言だけど、今ならあの子に、わかってもらえそう恋のチャンスを逃がさないで、ラッキーチャンスを逃がさないで~・・・ワン・ツー・スリー!・・・ワン・ツー・スリー!」(あ、フルコーラス書いちゃった)はキャンディーズが歌っており、「先輩が主題歌を歌ってる番組に出演できて嬉しいです」などとコメントしていたような記憶もあるぞ。そして極めつけは、キャンディーズ引退のとき、所属プロダクションが「キャンディーズの今までの芸能界での功績をたたえ、『キャンディーズ』という名前は『永久欠名』にする」と発表したのだ。長嶋さんの背番号3のような『永久欠番』ならぬ『永久欠名』である。そのため、その「キャンディーズジュニア」の3人組は「トライアングル」に改名したような。ついでに、もっと思い出したけど、その3人のうち一人は、その後ポルノ女優になったんじゃなかったっけ?とまあ、思い出したことを思い出したままに書き連ねてみましたが、一つ疑問があります。それは「そのキャンディーズジュニアの3人は、今頃どうしているんだ?」いえいえ、そんな疑問ではありません。「もしも本当に『キャンディーズ』という名前が『永久欠名』なら、『南海キャンディーズ』は、なんで『キャンディーズ』と名づけられたんだ!?」↑だいたひかるなら「どうでもいい疑問」と言うでしょうが。(笑) こんなの見つけた~!売ってたんだ!