WILDSTRAWBERRY's HOUSE

　今日は、相変わらず、いちごお姫ちゃまが、明け方起きた･･･。
うぅ、。色々やっていてようやく床へ着いたのは3時近かったというのに･･･

　まぁ、これは仕方がないとしても、なかなか起きられなかったどたばたstrawberry mamaであった。


　なんだか今日はわんぱくイチゴ王子がなかなか起きてこない。

　起きて来ても階段の途中で座り込んでしまって、なんだか様子が変。。。


　どうしたのだろうか。



　「ようちえん、いきたくない。。。」


　ゆっくり話を聞きたくて、イスに座って、ちゃんと向かい合って目を見ながら、話したのだが、どうしてもいきたくないと言う。


　そういいながら、涙を懸命にこらえ、ぶつマネをする。


　普段の様子と明らかに違う・・・


　
　年少の頃から、ズル休みはさせないことがモットーだったが、いつもと違うこの様子に、今日は様子を見て休ませることにした。



　何故か、ここのところ、わんぱくイチゴ王子の中で、今まで言われていた嫌な言葉があって、ずっと彼はがまんしていたのだが、どうやらお正月などのお休みをはさんで、嫌な気持ちへと変化していったらしい。


　そう言われていたという事実を知ったのは、今年になってからなのだが、段々聞いていったら、もうその嫌な言葉を言われ続けて、3ヶ月近くになるという。


　
　どうして、言わなかったのだろうか。


　そして、そのことに気づいてあげられなかった自分も、歯がゆく悔しかった。



　”男の子”ってそうなのかな・・・


　私が幼少の頃だったら、きっと母に何でも相談していたと思う。


　相談が無理でも、なんか今日は、何があったとか、だれだれがこんなこと言ったんだよ～とか話をしていたと思うのだけれど、男の子って、こちらから聞かないと余り幼稚園での話はしない。



　なんだか見ているだけでも辛そうな、わんぱくイチゴ王子に、何か手を打った方がBetterだなと、思った。



　ここは、解決しないと、彼の道が閉ざされてしまうと思った。



　とりあえず、ぱんだstrawberry papaや、Strawberry grannmaに相談した。


　冷静さを欠いてはいけない。
自分の子どもは誰でもかわいいのだ。


　極力、傍観者の立場になって、熟考しようと思いながら１日は過ぎていった。