【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

WILDSTRAWBERRY's HOUSE

WILDSTRAWBERRY's HOUSE

2006年07月21日
XML
 今日は、わんぱくイチゴ王子が帰ってくる日。

 夜、泣かなかったかなぁ・・・。

 
 し・か・し


 朝から大雨・・・。


 ・・;

 パートに向かいながらも、大丈夫かなぁ~と常に頭はわんぱくイチゴ王子のことを考えてしまうのだが、スイッチを切り換えて仕事~!!


 雨が降りそうな曇り空を見て今頃ちゃんとやっているかなぁ~とか考える。


 まぁ、これから午後会えるのだし♪


 
 一旦家に戻り、それから迎えに行った。

 この前の日帰りの遠方のキャンプで、わんぱくイチゴ王子が早く帰ってきて、私達が(早めに行ったのにも拘らず)数秒、迎えが遅れただけで、しゃがみこんで泣かれてしまったので、今回は到着予想時刻より30分は早めに着いた。


 これなら、ガラスキよ~♪  楽勝、楽勝♪


 ・・・と思ったら、甘かった。


 雨の中、車は所狭しと停まっているし、どんどんお母さん達が傘をさして歩いてきている。


 私達は、全体から見て、三分の一の人が集まるか否かというところで、どうやら到着した模様。


 皆、足元悪い中、傘をさして、我が子の帰りを待っている。


 どたばたstrawberry mamamも、残念ながらご近所はなかなか仲良しさんが見つからず、いつも寂しい想いをしているが、幼稚園では、親切に、いっぱいお話できるママ友さんがたくさんいて、ウレシイのだった。


 色々なママ友さんと話しているうちに、いよいよ到着。


 10分送れての到着だった。



 雨の中、ママたちが作る花道を、レインコートを着て、リュックをしょって帰ってきた子供たち。


 一段とたくましくなったその姿に、私は思わずみんなに出来る限り、



 「おかえり~。  おかえりなさい。」

 ・・・と、声をかけた。




 いよいよわんぱくイチゴ王子が登場。



 おぉ、ちゃんと歩いている。


 余り疲れた表情もしていない。



 私の顔を見るなり逃げた・・・。



 園庭で集まって、カンタンな先生の挨拶後、解散。



 私は出来るだけ参加された全ての先生とスタッフの方に礼を言い、その場を去った。




 「楽しかった?」


 「うん!!」



・・・成長とともに、確実に彼らは、わんぱくイチゴ王子達は、卒園という、年長という最後の幼稚園の学年を・・・最終章を歩んでいるのだ、確実に時は卒園という、ゴールに向かって走っているのだと深く痛感した。



 しざるを得なかった。



 ・・・これから、二学期、彼はものすごい行事をこなす。


 私も、親たちも体力をつけておかなければならない。




 そして、それが全て終わった時が、もう卒園なんだろうな・・・と、少し寂しい想いで考えながら、車のドアを閉めた。




 ともかく、おかえり。


 楽しかったようで良かったね。



 みんなとの思い出、いっぱい心のアルバムに刻むんだよ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年08月04日 00時14分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[わんぱくイチゴ王子 編] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.