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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:気楽にいきましょう
やっと、復活できそうだよ。 ここ、1、2ヶ月、集中力が続かず、 何にもやる気になれなかった・・・。 何とかしようと思えば思うほど、 不安が広がるばかりで、 ますます何もできなくなってしまう。 プラスパワーで乗り越えようと思えば思うほど、 現実とのギャップに、ますますやる気がなくなっていく。 そんな、負のサイクルにはまっていった。 そうなると、心もカラダも、すぐに反応して、 深夜1時ごろ、会社から帰ってくると、 息苦しくなったり、ため息が止められなくなったり・・・。 「こんなイヤなことのために、どうして、 自分がつらい思いをしなくちゃならないんだろう・・・。 もう、我慢するのは、やめようよ。」 なんて、自分に言い聞かせてみたけれど、 やっぱり、すっきりしない。 そんなとき、3冊の本が、 負のサイクル脱出のきっかけを与えてくれた。 『フリーズする脳 ---思考が止まる、言葉に詰まるーーー』(築山 節) ”当たり前にできると思っていることが、できない瞬間。 あのもどかしい状態を本書では「フリーズ」と呼びます。” なぜ、脳がフリーズするのか? それは、脳を使わなくなって、ボケてしまったから。 私の場合に当てはめてみると、 ・毎日、朝6時起床、変わり映えのしない仕事を 深夜遅くまでやらされ(←この意識も問題)、 毎晩1時ごろ帰宅し、2時から3時に就寝。 つまり、単調な毎日(パターン化、習慣化された毎日)、 受け身的な態度、そして睡眠不足・・・。 これらが重なって、どうやら思考停止状態になっていたみたい。 理由がわかれば、なんとかなるでしょ。 と、次に開いた本が、 『図解 ミリオネーゼの手帳術』 (佐々木かをり) ”「生きていることは、自ら変化することができるかどうか」である。” 時間という目に見えないモノを、目に見える状態に変化させ、 自分がやりたいことを実行するためのツールとしての手帳活用術について 分かりやすく書かれてる。 夢や、やりたいことだけでなく、不安や悩みなんかでも、 より具体的で、より細かな行動に落としこみ、 やるべきことをやるべき時間のところにその場で書き込む。 具体的であればあるほど、不安もなくなり、 自信をもって行動することができる。 閉塞感を打ち破るきっかけにでもなれば、と、 さっそく、手帳を新調しました。 (← こちらは、またの機会にご紹介させていただきます。) そして、もう1冊。 『マインドマップ読書術』(松山 真之介) ”普段の経験を経験価値にまで高めるために、 日常の出来事や生活を自分モードで整理することは とても効果的です。” ”オリジナルとは、誰かのオリジナルにほんの少し 自分モードの「ふりかけ」をかけたものです。” ここ数ヶ月を振り返ってみると、 子供のような(←子供に失礼か?)なんとも情けない自分に、 がっくりしてしまうけど、 でも、これも貴重な経験なんだよね。 しかも、これって、気の弱い私だからこそできた経験。 この経験があるから、似たような境遇にある人の気持ちを 理解することができるし、もしかしたら、心を軽くする お手伝いだってできるかもしれない。 やらされるのではなく、自分モードで自発的にやってみる。 そうすれば、きっと、『自分ブランド』で輝けるはず。 なんて考えていたら、やる気がわいてきた。 おまたせしました。 ただ今、『フリーズする脳』の旅から、戻ってまいりました。 あっちにフラフラ、こっちに揺ら揺ら、 落ち着きのない私ですが、 これからも、よろしくお願いします。 気楽にプラスパワー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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