ムエタイ試合のジャッジ講習を受けました
ラスベガスのマスタータディムエタイセンターで今週末の試合のジャッジ講習がありました。参加したのはストライキングアンリミテッドの拳とより姐、ラウンドワンボクシングジムから男性1名とマスタータディから2名の女性でした。今週末の試合も女子の試合の方が多いのです。マスタータディはタディズエンジェルスという、チャーリーズエンジェルスのパクりの名前の女子ムエタイチームで有名なのです。講習目的はジャッジが一丸となる事でした。以前にも書きましたがThe boxer with more heavy, powerful, and clear attacks on his opponent by Muay Thai fighting weapons wins the round.など6項目のチェックリストにしたがって点数をつけます。Winner10-9One Knockdown10-8Two Knockdowns10-7反則したらどれ位点数を引くのか、足をホールドした選手の扱いはViolates the Rulesになるのか、足払いはポイントか、蹴りとパンチのポイントは同じか、など試合によってルールが違います。今日はプロムエタイの試合DVDを観ながら各自が記名で紙にジャッジのポイントを書き、予想したり何故片方が優勢だと思ったか細かく説明出来るかもチェックされました。拳、より姐の意見は全て同じ、でもアマチュアムエタイにしては厳しすぎるから大体スキルが変わらない選手同士なら、トラウマが残るほど厳しく採点しないで同点にしても良い、とされました。多分レフには日本人のジョーさんも来られるのでは?フェアテックスからはジョグサナンの生徒クリス(男)1名が試合参加、7時間運転して応援部隊がサンフランシスコから26人も来るそうですよ。同窓会みたいで大会が楽しみです。