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本日、みつパパお休みの日。
ばぁばが入院していた病院にお願いしていた書類が出来上がったので、支払いも含めて家族で出かけた。 私は亡くなる前日(4月10日)以来の病院。 あの時は病院前にある桜並木が満開で大勢の花見客であふれていたのに、 今は緑の葉ばかりで桜の姿かたちもない。まだ2ヶ月しか経ってないのに…。 お見舞いに行く時はコンビニに寄って朝食を購入し、車の中で食べながら病院へ向かっていってたので 今日も同じようにコンビニに寄る。 かずっちは「ばぁばの病院へ行くんだー」と嬉しそう。 病院に着き、支払いを済ませて書類をもらい、ばぁばの好きだった先生に面会をお願いして少し時間をもらった。 先生は「毎年色々な癌で100人から120人ぐらいを見てるけどお母さんのように本当に最期まで頑張った人は数人しかいないよ」と母の事を称えてくれた。 「私からの辛い宣告もすべてを受け止めてそれでも戦う姿は頭の下がる思いでした」と…。 「病状が悪化し治療の手段がなくなって、自分に何が出来るか…誰も居なくなった病室へ行き、話しを聞いて頑張れって言う事しか出来なかった自分に歯がゆさをも感じた」と言う。 「でもね、先生だったから母はここまで頑張れたんだと思うし、先生に出会えた事で私達家族も心強かったです」と私はお礼を言った。 本当に母のために一生懸命やってくれた先生に本当に感謝の気持ちで一杯でした。 本当にすばらしい先生に出会えて母は幸せだったと思いました。 もっと近くにこんないい先生が居てくれたら… 私もこんな先生に診てもらいたいなぁ… 世の中、こんな先生ばかりだといいんだけど… …そうそう、先生との面会を終えて病院の外へ出てきた時、 かずっちが「今日、ばぁばに会えなかったね…」と一言。 お葬式の時、「ばぁばはお星様になったんだよ」と夜、一番輝いている星を指差して教えたんだけど やっぱりまだイマイチ分かってないのかなぁ… まぁそれでもいいよ。 ただ、ばぁばの存在だけでも覚えていてくれるといいんだけどな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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