|
カテゴリ:■キャリアの話■
先日、テレビを見ていて、
世界を変えた研究者と職人の言葉にしびれたので、 あまり論理的な記述ができないが ここで紹介しておく。 一人は青色発光ダイオードを作った中村修二氏 「大学受験を頂点とした、胎内教育から始まるエリートコース、 永遠のサラリーマン、定年間際に部長、 これが日本のメインストリームですよ。 大事なのはこのメインストリームから外れた人が 日本では成功しているんですよ。 私、最近よく言うんですけど、5年おきに会社辞めてほしいですよね。 そうやってどんどん自分を磨いて、自分を売り込んで、 どんどん収入を増やすとかやってほしいんですよね。 滅私奉公というのを止めてほしいですね、もう。 何のために仕事をしてるんだといったら、 会社のためじゃなくて、自分のため。 自分の家族のため、そう思って仕事を、研究をやってほしいですね。」 (SmaSTATION-5「ニッポンを変えたニッポン人」より) もう一人は「痛くない注射針」「携帯に使われる電池パック」を生み出し、 あの「NASA」から仕事の依頼を受ける岡野雅行氏 「仕事で一番良いのは中卒だよ。 大学なんて行ったら余計なことばっか考えちまうんだよな。」 (「カンブリア宮殿」より) 言葉は違えど、二人とも 「エリートコースなんか意味がない」と伝えたい、 と私は勝手に解釈している。 それは二人は上記の言葉の前に まったく同じ言葉を発するからだ。 「大事なのは非常識であること」 常識を疑い、 自分で考えたこと、自分の心の声に従って行動するのは とても勇気がいる。 とはいえ、その「常識という枠」の外に 「成功」があるのかも知れない。 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[■キャリアの話■] カテゴリの最新記事
|