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カテゴリ:■キャリアの話■
W杯日本代表に巻が選出された。
記者から、「おぉ」と声が上がるほどの サプライズ選出。 何せ、ジーコ監督お気に入りの久保を押しのけての選出だ。 理由は「久保のコンディション不良」としているが、 巻が呼ばれたのにも理由があるようだ。 夜のニュースで元浦和レッズで解説者の福田正博氏が FWの使い方についてこう言及していた。 「軸は高原でしょう。そこで2トップを担うのは柳沢。 彼は高原との相性が良く、過去この2トップで ゴールを量産しています。 やはりFWの関係は相性が重要で、 その点では巻も良いです。 彼はの良さを引き出すのが上手なだからです。」 巻は同じポジションののよさを 引き出すのがうまいらしい。 事実、先日のキリンカップ、ブルガリア戦では 巻が縦横無尽に動くことで、 ディフェンスを引き連れた。 それにより玉田(もう一人のFW)が球に触れる回数が増え、 多くのシュートチャンスが訪れた。 FW=点を取る とはいえ、チームとして考えたときに、 軸を生かすための脇役というのは、 実はかなり重宝する。 そして、これは私たちのビジネスにも 言えることではないだろうか。 相手を生かすための働き。 これはとても重要である。 管理職がプロジェクトで人材の配置を考えるとき、 どんなプロジェクトでもフィットする 巻のようなタイプの人材は必ず欲しい。 ということは、このタイプ、 多くのプロジェクトに 登用される可能性が高いタイプであると言えよう。 中村のように実力がありながら 「使いにくい」と指揮官に思われることで、 時として人事から漏れることもある。 実力もさることながら、 「使える」と思われる人材になることが、 実は組織で生き残るコツなのかも知れない。 最後に巻の「陰ながらの」活躍を 祈っています。 以上 *今回の文章では「選手」を略しております、ご了承ください。 ↓ちょっとアフィリエイトの練習↓ USBフラッシュメモリー 512MB \2,880-【送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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