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カテゴリ:■表現物の話■
印象派[*1]は
僕のような絵画初心者にも分かりやすい。 写真しかやらない僕は、 タッチがどうとか、難しいことは分からないが、 奥行き感や色彩はとても勉強になる。 (ちなみに写真と印象派には浅からぬ関係がある) 『オルセー美術館展』はそんな印象派を中心に展示している。 * * * 見に行ったのは午前とはいえ、休日なので人が多い。 なので、同じ絵をずっと見ているということは不可能だ。 (ゆっくり見たいなら平日がおすすめ) 例えるなら、福山雅治収録中の 渋谷スペイン坂スタジオのような(ちょっと言いすぎ)。 緩く、だが立ち止まることなく移動する。 その際に、無言の場所取り争いが、 そこかしこで行われている。 最前列に移動しては作品を行水するタイプの人には、 気をつけねばならない。(おばちゃんに多かったなぁ) とはいえ、行水タイプの人は 有益な存在でもある。 特に混雑した絵の前では 行水タイプのおばちゃんの後ろにあえて付き、 おばちゃんが動いて(当たって)確保したスペースを拝借する。 これにより、混雑時でも、 比較的に前方で絵画を堪能できた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/02/09 04:52:35 AM
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