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カテゴリ:その他
私が一番良いと思ったのはこの絵画。
「アルジャントゥイユの船着場」 http://www.orsay3.com/art/index.html (ページ上段にあります) 構図が良く、飽きない。 (専門的なことはわかりません) 作品がポスターになってミュージアムショップでも売っていたが(各500円)、 僕は財布ごと美術館のロッカーに押し込んでしまったため、 買うことができなかった。 困ったことにミュージアムショップは チケットを買った人のみが入れるスペースに設置しているため、建物の構造上、 財布を取りにいく = 展示を出る = ポスター買えず という図式が成り立ち、断念。 これから行かれる方は、財布だけは持って行きましょう。 他にも、オルセー美術館展の表紙にも使われている 「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ」 http://www.orsay3.com/art/index.html (ページ中段あたりにあります) も好きだ。 「ベルト・モリゾ」を観ていたときに 30代くらいの女性2人組の会話が聞こえてきた。 「オルセー展って世界中を回っているから、 今日見た絵画はもう一生見られないかも知れないよね?」 たしかに。 この時代の絵画は 絵の具が多く使われているため、 キャンバスの表面が隆起している。 それが約130年前、マネ(作者)によって 付けられたものだと想像すると、 絵画によって時代が繋がっているようで、 とても神秘的だ。 「ベルト・モリゾ」は一期一会なんだと実感する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/02/15 01:53:48 AM
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