カテゴリ:子どもたち
3月25日(終業式の次の日)から大阪の実家に帰省しておりました。
息子のお友達と念願の東急ハンズにいって、心斎橋でオムライスを食べたり 自転車で天王寺に出てABCクラフトの売り出しにいったり、一心寺で 父のお参りをしたり・・・帰省していてもぜんぜんおとなしくしていないので ありますが・・・。 29日 予てから計画していた奈良・飛鳥へ散策に。 私も体力にはまったく自信がないのですが、今回はレンタサイクルでまわるため、 さすがに娘はばーばとアイちゃんとお留守番です。 近鉄飛鳥駅で下車し自転車をかりてまずは高松塚古墳へ。 もらった地図はわかるようでわからないような・・・ウロウロとUpDownを 繰り返しながらなんとかたどり着きました。やっぱり山だわ・・・。 途中、亀石を通り、太子ゆかりの 橘寺を経ていよいよ念願だった石舞台古墳に到着。 さすがに大きい!!巨大です。 この中に自由に入れるちゃうってところがまた奈良の史跡の良さですね。 このあとまたさらに電車を乗り継いで柳本の黒塚古墳に。 ここの資料館はドラマ『鹿男あをによし』のロケでも使われたところで 少しはにぎわっているのかな・・・と思いきや、単線の無人駅を降りてからの 一本道にも人気ゼロ。 少々不安になりながらも黒塚古墳につくとそこは子ども祭りのようなイベントの 片づけ中で資料館にはかなり年配の方が入館口に座っているだけ。 入館料もタダ。レプリカを売るようなお土産やも無し! そこにはただ、子どもの遊び場と化した穏やかな小山のような古墳と 33枚も一気に出土した銅鏡たちが、静かに並べられただけなのでした。 そういう奈良の、生活の中に溶け込んで(ともすると気が付かないような) 歴史との深いかかわり方にちょっと感動さえ覚えました。 寒い日続きで吉野の山の桜もまだ見頃とは程遠い春の日でしたが、 息子との足の痛い日帰り旅はとても楽しかったのでした。 そして31日 母も連れてちょっとおでかけです。 といっても一番の目的だったのはTVで見てどうしても気になっていた 大阪天満宮に隣接するうどん屋さんにあるという『たこやきうどん』です。 すごいですよね~。 うどんにたこ焼き!!That's 炭水化物祭り!!って感じでしょ! これが意外と明石焼きのようにお出汁にあって結構イケルお味なんです。 ↑看板にあるすべらんうどんと言うのは、合格祈願にきた受験生もよろこぶ、 絶対にすべらないうどん。きしめんのような平麺の真ん中に何箇所もスリットが はいっていて箸が入りほんとに落ちません。 介護を受ける方にも優しい、ユニバーサルデザインとして作られたうどんのようですが 見かけだけでなく、お味もおいしくて大満足でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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