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すき屋で、アルバイトによる労組が出来たらしいですね。
素晴らしい流れです。 以下ミクシィの再録 これは素晴らしい。 労働者は雇われているという立場上、1対1では明らかに不利。 故に、団結する必要があるわけだが・・・ ともかく、この流れがもっともっと盛んになり、混迷する社会の光明となることを祈る。 しかし、すき屋のみならず、労働に対して賃金を払わないとはなんたることか。サービス残業などと誤魔化しの言葉を使っているが、実態は奴隷労働とでも言うべきであろう。そんな悪行の野放しを「自由」と呼ぶのであれば、そんな「自由」は必要ない。無論、自由という言葉に対する冒涜だが。 それにしても情けないのは、こういった流れにも「そんなことが出来るなら正社員になれよ」といったような嘲りが聞こえること。 そういった間の抜けた考え方が出ること自体が嘆かわしいのだが。 現在の雇用形態の流れの1つに非正社員の増加というものがある。そう、選ばなければ仕事は沢山あるとはこのことなのだ。 そして何より、権利の本質を勘違いした、頓珍漢な思考であることを自覚せねばなるまい。 権利とは義務に対して与えられるご褒美ではない。義務と並び、民主主義体制において市民(国民)が市民(国民)たり得るべき重要な要素なのだ。民主主義国家の国民を称するならば、存分に使わねばなるまい。それが嫌なら、あるいはそれを罵るのであれば、民主主義の看板など必要あるまい。どこぞの独裁体制にでもしてしまえばいい。 どうも日本という土地には、某独裁国家を羨む人間が多いように思えてならない。あるいは、親近憎悪だろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 9, 2006 11:42:06 PM
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