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週末、そして連休。
うん、週末日記だけはできる限り、続けてみよう。 ○金曜の夜は、夫婦で会うはずだった人たちとの約束がいきなり キャンセルとなってしまい、いささか憤慨しながらも、家のそばの お気に入りの焼肉屋へ。ここは焼肉よりも、サイドメニューの方が おいしい。「韓国すき」やテグタンスープ、ハラミ、豚トロでおなかいっぱい。 ○休みは、特定の予定は一切入れず、家でのんびりすることに決め込む。 予約していたソファが届き、居間にはちょっぴり大きすぎる感もあるけど、 これで自宅カフェ(気分)の完成。かなり部屋の中の物を整理したので、 見た目にも気持ちがいい。夜、部屋の電気を消して、飾り棚の上に置いた 木の格子のスタンド(特注!)に灯りをつけ、アロマオイルを漂わせて ソファに腰掛ける。観葉植物の葉にかすかに灯りがかかり、BGMには 喜多朗の「アジアン・カフェ」。これで台湾烏龍茶を楽しめば、十分すぎる ほどのリラックス空間。 アジアンリゾートの記号は、「木・緑・光・水」の要素かな、と思った。 うちには、あと水の要素があれば完璧。熱帯魚とは言わないまでも、そんな 演出を次は考えてみよう。 ○近所への買い物ついでに、ピザレストランでランチをとる。 ピッツエリアというほど、こじんまりとはしていないが、釜焼きできちんと パリパリの薄地のピザが楽しめて、結構いい感じ。ドリンクバーがあるので、 雑誌を見ながら、数時間居座って、温泉旅行の計画を立てる。 ○で、残りの時間は、先日接続が完了したばかりの「FAINAL FANTASY XI」を ひたすらプレイ。まだ語るには早い気もするが、この出来は期待以上。 オンラインゲームとしての完成度はさながら、システム、サポート、ツール、 シナリオ、グラフィックと何もかもが素晴らしい。自分自身がゲーム世界で 少しずつ成長していく様が、あらゆる面で体感できる作りとなっている。 ROMに収録されているオープニングムービーは見る機会は少ないが、必見の 出来。思わず涙が流れてしまうほど素晴らしい。演出面で感情移入を促す技法は、 日本のゲームの真骨頂だ。とにかく、このゲーム、この先、何時間プレイする ことになるか想像するだに、些細な不安と同時に、喜びで笑みが浮かぶ。 ○ビデオを数本鑑賞。「12モンキーズ」。ブラッド・ピットの演技がすさまじい この映画だが、ラストはちょっと分かりやすすぎか?モンティ・パイソンの異才、 テリー・ギリアム監督作品だが、「未来世紀ブラジル」の方が好き。続けて、 「フィッシャー・キング」も借りてみる。 ○昨年公開された手塚治虫原作の「メトリポリス」。りんたろう監督というのは、 この世代には「銀河鉄道999」でおなじみだが、あの当時の感動を期待するには、 いささか出来が悪すぎる。CGと手描き絵の融合も不自然であれば、シナリオ、 立体感、動きにも見るべきものなし。期待していただけに残念。旧世代の作品と 言わざるを得ない。次は現在公開中の「千年女優」に期待。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002.09.17 15:47:27
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