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○週末。またまたディズニーリゾートまで、電車とバスを乗り継いで行く。
自転車なら50分程度。電車・バスなら早ければ30分ほどで着く。 バスがなかなか来ずに、ランチタイムに間に合うか少々あせる。 ちなみに浦安駅の構内にある「たいやき」屋にいつも心ひかれて、 思わずランチ前に腹を膨らませてしまうこともしばしば。 ○今日のお目当ては、クリスマス前のイルミネーションとホテルランチ。 先日、すでにはじまっているが分かっていたので、今日はゆっくりと 見学しようと考えていた。まず、ランチは、「ホテルオークラ 東京ベイ」の 名門中華「桃花林」にて。「ホテル オークラ」の本店には既に行ったことが あって、その類まれな繊細さは味わっていたのだが、今回はせっかくの 近場に支店がある、ということで、割安なランチを試してみることに。 舞浜の駅から、無料送迎バスに乗って、ホテルへ。昨年から、リゾートを ぐるりと回るモノレールが走っていますが、ホテル方面へ行くなら、 ミッキーのアナウンスも流れる無料バスがお徳です。 ○先にインターネットで割引クーポンをプリントしておいたので、 ランチセット(2500円)が1割引きに。ちなみに、サービス料が 10%なので、ほぼ相殺されます。 ランチセットは、前菜、スープ、揚げ物(春巻き)、杏仁豆腐、他、 メインの料理を1人2皿頼める。5種類の料理から2つなので、 2人で行けば、1つを除いて全て注文することができる。 コースというより、次々と料理が運ばれるので、優雅さはないが、 円卓にずらりと皿が並ぶ様は、これぞ中華!という感じで、 見た目にも楽しい。内容はお昼の中華定食で一般的な炒め物などが 中心なのだが、やはり普通に見えても非常に味は良く、思わず ご飯を3杯もお代わりしてしまった。。ということで、大満足です。 ○食事後、少々休憩した後、辺りのホテルを回ることに。 ところで、かねてからディズニーリゾート系のホテルは、勝手に 自転車ツアーを行っていたのだが、正直言って、あまりパッとしない。 旅行会社のディズニープランはこれらのホテルでの宿泊をウリにしている ものが多いが、そもそも「ディズニーランド」そのものが最高の リゾートなだけに、ホテル群はその中継点にしかすぎない気がしてしまう。 そんな中では、「アンバサダーホテル」はオフィシャルホテルだけに ディズニー心にあふれた雰囲気が感じられ、休みの日には、中庭で ミッキーマウスも参加する結婚式の写真撮影なんかをやっていて なかなか楽しそう。ホテルのロビーはいつも子供たちでにぎわっている ので、そんな空気が好きなら良いかもしれない。 ディズニーシーに隣接している「ホテル ミラコスタ」は、新しいことも あって、他のホテルとは一線を画しており、宿泊客以外の入場を制限して いる場合もあるということで、まだ行く機会がない。 宿泊したこともないくせに、ずばずば言い切ってみます。 「サンルート」は、他のホテル群から少し離れていて、印象薄。 「ヒルトン」は、一番格式高く感じられるものの、それほど特徴なし。 「オークラ」は、こざっぱりしているが、やや冷たく突き放した感じ。 「シェラトン」は、なんとなく、地方の大型温泉リゾートみたいな 雰囲気が好きになれない。 と、そんなホテル群の中で割と気に入っているのが、「ベイホテル東急」。 中に入ってみれば分かるのだが、天井まで吹き抜けの広大な空間が広がっており、 屋内とは思えないほどの開放感を演出している。コンセプトは南欧の街並みらしく、 左右にお店や街灯が並ぶ様は、ちょっとしたヨーロッパ旅行気分が味わえる。 夜、天窓が暗くなってくると同時に、街灯や室内に飾り付けられたイルミネーションが 明るく輝きはじめ、とてもきらびやかで情緒あふれる光景となる。 中央では結婚式が行われていて、関係のないホテルの訪問客も、 ともに二人を祝福している。 ○僕らは、雑誌を見ながら、12月度の予定をいろいろと立ててみる。 辺りがすっかり暗くなってから、各ホテルのイルミネーションの見学へ。 それぞれ工夫をこらしているけれど、「オークラ」と「シェラトン」がともに ど派手で面白い。帰りも無料送迎バスに乗って、帰宅。 ○帰りに寄った地元の魚屋・刺身屋で、「ひらまさ」と「紅鮭」を 購入。そこで、なじみになったお店の方が妻の大きくなってきたお腹を 見て、「うん、じゃあ縁起良く、おまけしちゃう」と言って、なんと 500円の鯛の刺身をプレゼントしてくれた!これにはちょっとびっくり。 おかげでとてもリッチな夕食となった。 ○残りの休みは、音楽を聴いたりしながら過ごす。最近購入した、 パット・メセニーの「ファーストサークル」やそのライブ盤DVDを楽しむ。 研ぎ澄まされた彼らの技術と郷愁を思い起こす美しいメロディの全てを 堪能する。あとは、スイスのジャズロックバンド「ISLAND」のアルバムや ジャパニーズ・プログレッシブ・フュージョン(ロック)と言うべき 「KENSO」の「夢の丘」等を流す。 ○ずっと遊び続けている「FINAL FANTASY XI」は、ついにチョコボを ゲット。これで、広大な世界の隅々まで疾走できるのは何よりも快感。 日曜日の夜、心臓までバクバク鳴るような、かなりの拒否反応を示し ながらも、仕方なく出社。長い夜が始まる。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002.12.02 08:39:42
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