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カテゴリ:Progressive Rock
3月27日発売と聞いていたのですが、どんどん延びて、4月10日に。 この日に地元2軒、新宿2軒お店を回ったのですが手に入らず、ようやっと本日ゲット! 『Off the shelf』って「棚卸」って意味かと思ったら、 私の電子辞書には「在庫から入手できる」とありました。 まあ、こんな感じで要するに「小品集」的なアルバムです。 『Hammer It Out』などと曲がダブっているのと、殆どカバー曲なのがちょっと残念ですが 意外な選曲ばかりです。意外を通り越して、なんじゃこりゃ?ってのもあります。 1.Aladdon's Bolero 「奈落のボレロ」のオーケストラバージョン。『Changing States』に入ってるのと同じかな? 2.Pictures At An Exhibit う~ん、音色がエレクトーンぽい…。 3.And Then January 私的にはこのアルバム一番の聴き所。美しいピアノバラード。 後半からサンプラーのストリングスが被さるんですけどこの音色が… いつも思うんですが、なんでKeithってきれいなストリングス使ってくれないんでしょう? 『Icon』のGeoffみたいに演ってくれればいいのに。 離婚や友達が亡くなった直後に書かれた曲ってどれもみんな切なくてきれいなんですが、 悲しいことがないときれいな曲書けないんなら、もう書かなくていいです。 4.Rio Simon Phillipsのドラムがいいっ!こういう能天気なラテン系の曲は、 Keithの化け物のようによく動く左手にぴったりです。 5.Straight Between The Eyes 若い頃の細野さんみたいな声のボーカルは誰? 6.Don't Be Cruel ピアノソロだったらプレスリー好きの母に録音してあげようと思ったんですが、 違うボーカルが入っちゃってるなぁ。 7.Au Privave 8.Walter L 幻魔大戦の「地球を護る者/CHALLENGE OF THE PSIONICS FIGHTERS」と おんなじメロディーがでてくる^^; 9.Rhythm-A-Ning Thelonious Monkの曲。ドラムがLinnとは懐かしいね。 10.Asian Pear 11.Motor Bikin' 「オーケストラバージョンはが聴きたい人はAt the Moviesを手に入れてね。」と さりげなく宣伝するKeithがかわいらしい。 フランスにバイクでツーリング行ったときのホームムービーにつけるつもりで作った曲。 そのムービー、めちゃくちゃ見たいよっ! 12.America 録音バランス悪いかな?これも音色が…。 13.Lumpy Gravy Frank Zappaのナンバー。 14.Up The Elephant And Around The Castle 15.Sex And Drugs And Rock And Roll ドラムはCozy Powell。4月5日は命日でした。 「I'm a man」は入ってませんでした。 Keithの音作りって、どうしてこう「ひょうきん」なんでしょう。 もうちょっとシリアスな音色使ってください。 EL&PなKeithを期待するとかなりがっかりするアルバムですが 「とにかくKeithがキーボード弾いてるなら何でも聴きたい!」 のであれば是非ゲットしてくださいませ。 ジャケットデザインはジナーンのDamon君によるもの。 そういえばグラフィック関係の仕事してるって言ってました。 お父さん、嬉しいねっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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