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関西ツアーの目的その3「手術の成功&神戸文学館開館をご先祖に報告」
オフ会会場からご先祖様が待つところまで一駅。 まるで「足腰弱き者来るべからず」といっているような心臓が破れるような急勾配を登っていくと 目的地。 義母が生前必ずそこで買っていたお店で仏花を買って、お墓の前に到着。 一人で墓参に来たのは初めてだったので、我ながらよく迷子にならずに来られました。 気楽に考えていたのですが、お墓にお花を供えるには 前に入っていたお花のミイラを片付けなければなりません。ぎゃー、どうしよう??こわいよう。 カバンに入っていたスーパーの袋を上手に手に巻いて、古いのを取り去り おっかなびっくり花受けをきれいにして、新しいお花を生けました。 お墓自体が松葉だらけだったのですが、水と杓子を使って、かなり大まかにきれいにしました。 横着な嫁でごめんなさい。使い捨てのビニール手袋を持って来るべきでした。 掃除が終わったところで旦那に画像を添付したメールを送り、電話。 電話口から墓参をさせました。時代だな~。 義父からお線香とマッチを預かってきたのですが、上手く火をつけられません。 チキンな私は指に火がつきそうなのが怖くて。 あっという間に出来上がるマッチの燃えカスの山。 ご先祖様達に「マッチ売りの少女」の小芝居をサービス^^; 更にチキンの親玉の義父は 「線香から山火事になるから火をつけんでそのまま置いてきてええで。」なんて言ってましたが、 それではお線香の意味が…。 なんとかお線香の束のうち、5本くらいに火がついたので、それで許してもらうことにしました。 無事墓参終了です。 こうしている間、警備の人が3,4回見に来ました。 お彼岸でもない午後のこんな時間にお墓に来るのは怪しかったのかな? あとで聞いた話だと、事業に失敗した方がお墓の前で自害なさったとか。 楽しいイベント目白押しでうきうきニコニコ花を持って元気にお墓に向かう私が そう見えたはずはないのですが、心配してくれてありがとうございます。 うちがお世話になっている墓石屋さんで、凄いものを発見してしまいました。 墓石と同じ素材で出来ている、 ケロロが大好きな巨大ロボット! (あとで旦那に写真を見せたら「これ、ケロロが好きなロボットと微妙に違うぜ」って) 女性の事務員さんに言って写真を撮らせてもらったのですが 中からオーナーらしい人が出てきて 「申し訳ありませんが撮った写真は、ご自分で楽しむだけにしてください。」と。 そうですよね。色々ありますもんね。 お見せできないのは残念ですが、とってもよく出来てましたよ。 そしてこのお店には、やはり墓石と同じ素材で出来ている 私が大好きな黄色くてほっぺが赤いものがあります。 前に旦那と来たときもあったので私が死んだらつけてもらう約束をしてるんです。 でもお墓の横に置き場がないなあ。上に乗っける? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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