GDAといっしょ（・∀・） GDBとは違うのだよ、GDBとは!

「マリオVSドンキーコング2」

液晶保護シート必要度数: ★★☆☆☆

自分のミニチュアフィギュアを差し出したら美女は完全無視。
マリオが差し出したフィギュアを受け取った_____。

そりゃあドンキーコングもムカつきますわな、という訳で始まるこのゲーム。
もちろん、ドンキーコングから美女を取り返すのが目的です。

しかし、助けに向かうのはマリオではなく、マリオの分身のフィギュア(小さいなロボット?)です。

ゲームとしてはいわゆるレミングス・タイプ。
レミングスに出会ったのはもう20年以上前でしょうか。
ログインとかベーマガとかコンプティークとか(全部雑誌名ね)が全盛期の時代です。

しかしそこはさすが任天堂、自分のところのゲームの世界観(アイテム・仕掛けとも言う)をうまく活かしてます。数ステージごとに新しい仕掛けが登場し、飽きさせない見事な作りです。
レミングスを知らない人は任天堂がオリジナルだと思っちゃうでしょうね。
何度でもリトライ出来るので、ヘビーゲーマーでなくとも安心です。

ペンで操作することによって面白さが出てるかと言うと、それはない感じです。(笑)
ボス戦はペンの方がいいかなーぐらいで、ペンの力を生かしきれていないというのが正直な感想です。

規定のステージをクリアするとボスステージがあって、次のラウンドに進みます。
ボス戦はあまり代わり映えがないので、意外と拍子抜けかも。

コンストラクション機能は私的にはどうでもいいです。
3人分までデータをセーブできるところは親切です。

これって日本では発売されていないんですよね。何で?
発売になりました(笑)。


【NDS】マリオvsドンキーコング2:マーチオブザミニズ


このゲームのDS版ですね。

(中古)GBA マリオVSドンキーコング