カテゴリ:玩具・プラモデル
インプレッサをブーストアップ!!
と言ってもラジコンの話ですが_____。 先日買ってきたインプレッサのラジコン、下の子があまりにも欲しがるので、自分用にもう一台同じものを買ってきました。 興味本位でチョット分解してみたところ、1/20のリアルドライブにはミニ4駆クラスのモーターが使われていることが判明、これを入れ換えてみます。 ボディは下側のネジを5箇所外すと外れます。 ひとつは電池ボックス内に隠れています。 次にモーター部分の放熱板とカバーを外します。 するとようやくモーターにアクセスできます。 ※ ギアは特に固定されていないのですぐに外れます。 後でもとに戻せるよう、組み方をしっかり覚えておいてください。 まあ間違っていたらハマりませんけどね。 モーターにはコンデンサ類が半田付けされていますので、モーターの交換には半田ごてが必要です。こちらも後でもとに戻せるよう、どう接続されていたかを覚えておきましょう。 モーターが外せたら今度は金属製のピニオンを外します。 実はここが非常に大変でした。 がっしりとハマっていてびくともしません。 専用の工具何てものは持っていないので、何とか力任せにいろいろ試したんですが、ピニオンがキズだらけになるだけで、まったくシャフトから外れそうな気配がありません。 そのうち、モーターを完全に破壊してしまい、ピニオンとシャフトだけの状態になってしまいました。(どうせこのモーターは使わなくなるのでいいんですけど) メーカーにこのピニオンだけを売ってくれと連絡を取ってみたものの、無理との返事。 そうなると何とかこれを外すしか道は無いわけで、知恵を絞りました。 まず、D.I.YショップなどでL型の金具を買ってきます。 厚みがあって丈夫なものがいいです。 私は3.5mm厚のものを使用しました。 金具にはネジ穴が開いています。 私が買ったものは4箇所穴がありました。穴の径はピニオンより小さいです。 写真のようにL型部分に近い穴にシャフトを差し込み、反対側を万力でがっちりと固定します。 ハンドルをハンマでたたいて、ガッチリと固定しましょう。 次に金具の反対側をハンマでたたきます。 テコの原理の応用です。 (注: 写真はピニオンが外れる直前のものですので、金具とピニオンの間にかなり隙間が開いています。実際はこの隙間がないように万力に固定します) これでピニオンはあっさり外れました。 今までの苦労が嘘のようでした。 後は新しいモーターにこのピニオンを差し込んで、もとの状態に戻すだけです。 私は家に転がっていたバクシードに付いていたモーターを使いました。 ノーマルインプとの走りを比べてみましたが、その違いは歴然です。 そのスピードにタイヤが付いていけず、回転半径が大きくなっています。 スピンもしまくりです。 さすがに横転するところまでは行きませんが、外で走らせると簡単に吹っ飛びそうな気配...。 いやあ、バランスってのも大事ですね(笑)。 どこかにハイグリップタイヤないかなあ...。 ちょっと使えそうなものを探しにダイソーに...。 先日、壊れた1/20もバラして見ましたが、フロント部分の仕組みは殆ど同じです。 スプリングを入れたらどうなるのか、また時間を見てやってみたいと思っています。 良くみてみると、シー・シー・ピーがトイザらす限定で発売している玩具とネジ穴の位置が同じです。アンテナ部分の穴だけ開けてやればボディが流用できそうです。 調べてみたところ、過去に丸目インプのリアルドライブも売られていたみたいで、これの金型の使い回しなんですね。 いずれボディのスワップもやってみたいです。 改造は自己責任で...。 【女性限定ポイント2倍】シーシーピー 1/20RC電動 リアルドライブ スバルインプレッサ WRC... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 11, 2006 12:20:36 AM
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