テーマ:ゲーム日記(31060)
カテゴリ:ゲーム
iPhoneの発表や各社の春モデルの発表で話題たっぷりの携帯市場____。
AUの社長に言わせれば、「音楽の次は映像」だそうで、ワンセグモデルがずらりと並ぶ。 私はボーダフォン(現ソフトバンク)のプリペイド携帯を使い続けており、ウェブブラウジングはもとより(と言うか機能がついていない)メールさえもやらない。 音楽はiPod Shuffleで聴いている。 自宅に帰れば"タダ"(実際は月々固定料金を払っているが)で出来ることを、なぜ移動中にわざわざ有料でやらなきゃいけないの?と言う考え方の人なので、極力パケットは使わず、基本料金の範囲でしか利用していない。 私のような人間は、キャリア側から見ると不良顧客だと思う。 実際電話は"受け"にしか使わないので、どんどんチャージは繰り越され、すでに2万円以上のチャージがある。 そんな私がふと考えてみた。 DSと携帯がくっついたら、Win-Winではないかと。 ゲームのハードメーカーがハードで儲けていないというのは、業界の"定説"だ。 携帯電話も同じ。 ユーザーにハードを格安で提供し、携帯は月々の利用料金、ゲーム機はソフトウェアのライセンス料で儲けを出している。 ならば"携帯DS"が出来れば、今より安い価格での提供も夢じゃない。 そのためには、任天堂とキャリア側の両方にも旨みがないといけない。 (1) キッズ携帯の目玉機能にする キッズ携帯の普及のために、DSの機能を付けたモデルを作成する。 もちろんDSのソフト(SDカードみたいなヤツ)はそのまま使えること。 サイズ的にはDSライトぐらいの大きさでも問題なし。 子供たち(ユーザー)から見れば、携帯機能はオマケなので。 こっちはあまりハードを安くできそうにないが...。 (2) 大人向け携帯の"オマケ"機能として こちらはキッズ携帯とは逆の考え方。ゲームは"オマケ"。 なので、サイズは今の携帯から大きくかけ離れてはいけない。 GameBoy microみたいに、液晶サイズを小さくする必要がある。 2画面液晶は最近の流行りなので、問題はないだろう。 ゲームは基本的にダウンロード販売。 もちろん店頭のパッケージより安くする。 Javaのゲームは今でもあるが、あれはわざわざ携帯用に作ってあるのでその分の開発費がかかっている。 DSのプログラムがそのまま動けば、新たに携帯用としての開発費はほとんど必要ないので、ゲームメーカーもガンガン参入してくるだろうし。 現機種でネットワークとゲーム機の融合は果たせた。 任天堂はその部分は"無料"でユーザーに開放し、ネットワークの楽しさをみんなに伝えるという"種"をまいた。 当然その収穫期があるわけで、次世代ではもっと露骨な(笑)刈り取りをするに違いない。 その実験のステップとして、こんな機種が出てきても何ら不思議じゃない。 PS.もちろん私は買わないが。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 17, 2007 09:15:11 PM
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