★Ubuntuをつこーてみた。(･∀･)(その1)

Feb 6, 2009

カテゴリ：PC・機械モノ

我が家にネットブックがやって来て私の生活は一変した訳ですが、これまで家族(と言っても私と長男)が使っていたリビングのPCを長男専用機にすることにしました。

AthronXP2500+(メモリ512MB)と言う、かれこれ5年ほど前のスペックのPCなので、起動にかなり時間がかかったり、動きがもっさりが多いです。
(恐らくアンチウィルスソフトが原因)

そこで、これまで全く手を出したことのなかったLinuxの世界に踏み込んでみることにしました。(･∀･)
どうせ長男はネットしかしてないし。

チョイスしたディストリビューションはこれ、
『Ubuntu(うーぶんつ)8.0.4』_____。

南アフリカ生まれの人が支援しているらしく、名前の響きもちょっとかわってます。
南アフリカのズールー語で「他者への思いやり」とか、そんな意味だそうです。

じゃ、早速インスコです。(･∀･)

まず、OSの入手から。

ここで日本語版のISOイメージを入手し、CDに焼き付けてブータブルCDを作成します。

そうそう、先に悪い話を。
正直、かなりハードルが高いです。
一時期Linuxがもてはやされて一般に普及するかに見えたのですが、その後盛り上がりがしぼんでいった理由が、今なら分かります(笑)。
確かにOSやアプリのインストールはWindowsライクで簡単なのですが、うまく動かなかったときの対応は、Linuxをかなり熟知していないとまず無理です。

特にネットに繋がらない場合、調べることも出来ませんので、家に一台しかPCがなくてパソコン初心者何て人は、絶対にやめておいたほうが無難かと。

では続きを。

今回はXPとのマルチブート環境を作成することにします。
XPのディスクの管理で、Linuxをインスコするパーティションを準備します。
XPで使っている区画のどこかを開放(未使用領域に)してください。
20GBぐらいあれば十分です。(使い方にもよりますけど)

次に先程のブータブルCDを入れて再起動します。
BIOSでCD-Driveの起動優先順位を上げておくのを忘れずに。

後は画面の指示に従ってインストールして完了です。(･∀･)
ディスクの割当サイズとかはシステムにまかしちゃいましょ。
空き区画を全部割り当てます。

ま、ここまでは特に問題ないかと。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（*´▽｀*）ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･

このlinuxってヤツ、ホントに言うことを聞きません。
階段からPCを投げ落としたい気分ですわ。( ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
こんな書籍で救われるんなら安いモノです。
簡単に一日つぶれます...。